キャンプで飲むお酒は最高に美味しいです。
こちらの記事では、簡単につくれて美味しい『おつまみ』をまとめました。
自然を感じながら飲むお酒の味は格別です。
どれもビールやワインと相性抜群。
目次
チーズフォンデュ

キャンプで楽しむ簡単おつまみ①
チーズフォンデュは意外と簡単につくれます。
自然いっぱいのキャンプ場でチーズフォンデュをつくって、好きな具材にチーズをたっぷりと絡めて食べる。
最高に贅沢な瞬間です。
今回は市販の『チーズフォンデュの素』をつかって時短&楽チンなチーズフォンデュをつくりました。
チーズフォンデュの具材には次の4種類を使用。
ニトリの『二層鋼グリルパン(16cm)』(740円)を使ってチーズフォンデュをつくりましたが、使い勝手が良くて大満足。
チーズが焦げついたり、こびりついたりすることもありませんでした(残り汚れもペロリと取れます)。
\写真でイメージ/

シメが想像以上に激ウマ


シメに『やきとり缶』(タレ味)を入れて食べたら絶品でした。
やきとり缶を豪快にドバッと入れて、チーズに絡めてパンの上にのせて食べる(激ウマ)。
キャンプ de チーズフォンデュ の準備
キャンプ場でチーズフォンデュをつくるのは意外と簡単です。
市販の『チーズフォンデュの素』を使えば、失敗なしで美味しいチーズフォンデュが楽しめます(時短&楽チン)。
準備するもの

今回チーズフォンデュをつくるために準備したものは次のとおりです。
- チーズフォンデュの素
- 牛乳
- ミニトマト
- ブロッコリー
- ウインナー
- バゲット(フランスパン)
チーズフォンデュはいろいろな具材が楽しめます。
定番の食材以外にも、お好きな具材を用意して『キャンプ de チーズフォンデュ』を満喫してください。
チーズフォンデュの作り方

チーズフォンデュの作り方はとっても簡単です。
- 鍋やフライパンに『チーズ』と『フォンデュパウダー』を入れる
- 『牛乳』or『白ワイン』でのばす
- 弱火でチーズがなめらかになるまで混ぜる
- 具材にチーズをつけて食べる
好きな具材に『熱々とろとろのチーズ』をたっぷりと絡めて食べると最高に美味しいです。
お好みでピザ用のチーズを入れると、チーズたっぷりで楽しめます。
\写真で流れを確認/
- STEP
具材はサランラップで包んでおくと楽チン
チーズフォンデュの具材は、
- 事前に自宅で準備しておく(茹でておく・切っておく)
- 個別にサランラップに包んでおく
と便利です。
キャンプ場で具材を茹でたり、切ったりすることなくスムーズにつくれます。
- STEP
具材をお皿に盛り付ける
用意した具材をお皿に盛り付けます。
野菜がカラフルで見た目もきれいです。
- STEP
市販の『チーズフォンデュの素』を使って時短
市販の『チーズフォンデュの素』を使いました。
フォンデュパウダーも同封されているので、簡単にチーズフォンデュがつくれます。
- STEP
『牛乳』or『白ワイン』でのばす
『牛乳』または『白ワイン』でのばします。
- チーズの糸引きを楽しむ → 80ml
- チーズフォンデュをたっぷり楽しむ → 150ml
牛乳(白ワイン)を入れる量によってチーズフォンデュの「とろみ」がかわります。
今回はチーズの糸引きを楽しみたかったので『牛乳80ml』を入れました。
途中でチーズがかたまってきたので、追加で牛乳を入れてのばしました。
- STEP
作り方
チーズフォンデュの作り方はとっても簡単です。
- 鍋やフライパンに『チーズ』と『フォンデュパウダー』を入れる
- 『牛乳』or『白ワイン』でのばす
- 弱火でチーズがなめらかになるまで混ぜる
- STEP
『チーズ』と『フォンデュパウダー』
市販のチーズフォンデュの素には『チーズ』と『フォンデュパウダー』が入っています。
フォンデュパウダーも一緒に入っているので、あとは混ぜるだけでOKです。
フライパンに『チーズ』と『フォンデュパウダー』を入れます。
フォンデュパウダーをチーズ全体になじませます。
使っているニトリの二層鋼グリルパンは『16cm』のミニサイズなので、チーズを全部入れるといっぱいいっぱいになりました。
- STEP
牛乳を入れる
今回は『牛乳』でチーズをのばしました。
白ワインでのばしても美味しいチーズフォンデュができます。
お好きな方でつくってみてください。
牛乳を入れる量によってチーズフォンデュの「とろみ」がかわります。
- チーズの糸引きを楽しむ → 80ml
- チーズフォンデュをたっぷり楽しむ → 150ml
今回はチーズの糸引きを楽しみたかったので『牛乳80ml』を入れました。
途中でチーズがかたまってきたので、追加で牛乳を入れてのばしました。
- STEP
弱火でチーズがなめらかになるまで混ぜる
牛乳を入れて弱火で混ぜていきます。
少しずつチーズが溶けていきます。
弱火でコトコト混ぜ続けて、クリーミーで美味しそうなチーズフォンデュができました。
- STEP
完成・実食
好きな具材にチーズをたっぷりと絡めて食べます。
青空の下、キャンプ場で食べるチーズフォンデュは格別に美味しいです。
チーズが焦げないように弱火で温めてください。
\熱々とろとろクリーミー/
4種類の具材を楽しむ(ミニトマト・ブロッコリー・ウインナー・バゲット)

チーズフォンデュは自分が食べたい具材を用意すればOKです。
今回は次の4種類を選びました。
ミニトマト
- ヘタを取って洗うだけ(とっても簡単)

ミニトマトを金串にさして、チーズフォンデュの海へダイブさせます。

熱々とろとろのチーズをたっぷりと絡めます。

ミニトマトをクルッとまわして、チーズを全体に絡めれば準備OK。

チーズをたっぷり絡めたミニトマトを食べると、
- トマトの爽やかな酸味
- チーズの濃厚なコクと香り
が口の中いっぱいに広がります。
\ミニトマトの動画/
ブロッコリー
- 食べやすい大きさに切る
- 水でしっかり洗う
- 茹でる

ブロッコリーを金串に刺して、チーズフォンデュの中へ。

チーズをたっぷりと絡めます。

クリーム色のチーズに包まれたブロッコリーが美しいです。

チーズの旨味をたっぷりと吸収したブロッコリーが熱々ホクホクで美味しい。
ブロッコリーはチーズフォンデュの定番メニューの1つです。
見た目も鮮やかで楽しめます。
\ブロッコリーの動画/
ウインナー
- 食べやすい大きさに切る(今回は切らずにそのまま使いました)
- 茹でる

ウインナーを金串に刺して、チーズを好きなだけ絡めます。

ウインナーはそのまま食べても美味しいですが、熱々とろとろのチーズと一緒に食べると旨さ100倍です。

チーズを全体に絡めてボリューミーな姿に変身しました。
間違いなく美味しいです。

今回は『シャウエッセン』を使いました。
チーズをたっぷり絡めたシャウエッセンを一口食べると、
- シャウエッセンのパリッと弾ける食感とジューシーな肉肉しい味わい
- チーズの濃厚でクリーミーな風味と香り
が広がります。
シャウエッセンのチーズフォンデュを食べると、すごく贅沢をした気分になって幸せです。
\ウインナーの動画/
バゲット(フランスパン)
- 食べやすい大きさに切る
- お好みでトーストするとカリッと香ばしくなる
- そのままチーズにつけても美味しい

食べやすい大きさに切ったバゲット(フランスパン)を金串に刺します。

豪快にチーズを絡めます(もう美味しそうです)。

熱々とろとろのチーズと一緒に食べます。

たっぷりとチーズを絡めたバゲットを食べると、
- バゲットの優しい風味と香り
- チーズの塩味と濃厚なコク
が口の中をさっそうと駆け抜けます。
パンとチーズは相性抜群で最高に美味しいです。
\バゲットの動画/
シメの『やきとり缶』タレ味が絶品


チーズフォンデュのシメに『やきとり缶(タレ味)』を使ってもう一品つくりました(混ぜるだけでOK)。
チーズフォンデュの残りに『やきとり缶』を入れる


残っているチーズフォンデュに『やきとり缶(タレ味)』を入れます。
缶を開けてそのまま入れるだけでOKです。
もうすでにこの段階で美味しそうな雰囲気がします。
全体を混ぜて温めれば完成です(とっても簡単)。
パンにのせて食べると最高に美味しい


薄くスライスしたバゲット(フライパン)に『チーズフォンデュ×やきとり』のせて食べました。
- チーズの濃厚なコクと香り
- やきとりのタレの甘じょっぱい風味
がバゲットの上で楽しそうに踊っています(絶品)。
『チーズ』と『やきとり』の組み合わせはヘビー級の美味しさで、一口食べるとKO(ノックアウト)されます。
(カロリーもヘビー級ですが…)
味が濃い目なので、ビールやワインのおつまみにもピッタリです。
とっても簡単につくれますが、味はクリーミー&ジューシーでボリュームいっぱいです。
ニトリのミニフライパン(二層鋼グリルパン)が便利

上の写真は洗剤で洗う前の状態です。
ニトリのミニフライパン(16cm)は、こびりつきにくい2層鋼(表面に凹凸がある)で汚れがサッと落ちます。
残っていたチーズをバゲットですくうように食べたら、上の写真のように簡単にキレイになりました。
- チーズが焦げつかない
- ペロッととれる
- ツルツルになる

ニトリの二層鋼グリルパン(16cm)はコンパクトで使いやすいです(価格は740円)。
取っ手がステンレスなので、焚き火料理にも使えます。
ソロキャンプにぴったりのサイズ感です。
ファミリーキャンプやグループキャンプで使うなら大きめの『20cm』もあります。
ニトリのフライパン(グリルパン)はお値段以上でコスパ抜群です。
ホットドッグ(ミニサイズ)

キャンプで楽しむ簡単おつまみ②
キャンプのバーベキューでホットドッグ(ミニ)を焼きました。
- バターロール
- シャウエッセン
- ケチャップ(小袋タイプ)
- マスタード
を用意するだけなので簡単です。
ウインナー(シャウエッセン)を焼く

最初にウインナー(シャウエッセン)を焼きます。
今回はフライパン&ガスでお手軽に調理しました。
炭火のバーベキューで焼けばさらに美味しくなるはずです。
バターロールにはさんで味付けをする

バターロールには事前に切れ目を入れておきました。
包丁でスッと着ればパカッと切れ目が入ります。
バターロールが小さいので、ウインナー(シャウエッセン)を1本入れるとちょうどいいサイズ感です。
- ケチャップ
- マスタード
をお好みの量だけかければ完成。
甘めで美味しい

バターロールが甘めなので、いつも食べるホットドッグとは少し違いますがとっても美味しいです。
優しい味で食べやすい。
子どもも大好きな味です。
アヒージョ

キャンプで楽しむ簡単おつまみ③
ダイソーのスキレット(300スキ・Mサイズ)を使ってアヒージョをつくりました。
材料は次のとおりです。
- 冷凍のシーフードミックス
- ミニトマト
- ブロッコリー
- バケット(フランスパン)
アヒージョの味付けには『クレイジーソルト』を使いました。
完成

アヒージョの仕上げに乾燥パセリを軽く振りかけました。
とってもキレイなアヒージョができて自分でもビックリです(100点満点)。
- ミニトマトの赤色
- ブロッコリーの緑色
がクリスマスっぽい雰囲気を醸し出しています。
(このアヒージョをつくったのが12月11日なので、食べながらワクワクしていました)

海鮮シーフードのアヒージョはとっても簡単につくれます。
- 冷凍のシーフードミックスを解凍する
- オリーブオイルで煮る
これだけでOKです。
あとは好きな野菜を入れるだけで美味しいアヒージョの完成。
実食・激ウマ

シーフード&野菜たっぷりのアヒージョは、それぞれの具材の食感を楽しめます。
- エビはぷりぷり
- イカはふっくら
で旨味もたっぷり味わえます。
- ポイントは『塩水』に浸して解凍することです。
- 塩水に浸すことでシーフードから水分が流出することを防いで、プリプリの食感になります。
アヒージョは野菜も美味しいです。
- ミニトマトは熱々ジューシーで甘い
- ブロッコリーはしっとりやわらかい
オリーブオイルとシーフードの旨味をギュギュッと吸収した野菜は美味しさもパワーアップしています。
オイルが染み染みのバケットが絶品

アヒージョのオイルにトーストしたバケット(フランスパン)を浸して食べます。
- 外側はカリッと
- 内側はしっとり
していて、一口食べると旨みエキスがじわっとあふれてきます。
アヒージョはとっても簡単です。
見た目も豪華で楽しめて、シンプルに具材の美味しさが味わえます。
自然を感じながら飲むお酒は最高に美味しい
キャンプ場で飲むビールやワインは最高に美味しいです。
- 自然を感じながら
- 季節を感じながら
非日常的な瞬間を楽しむ。
ストレス解消にもなって、楽しい時間をすごせます。