トランギアのメスティン(TR-210)で、
を蒸してみました。

- メスティンに「網」を入れる
- 水を『100~120ml』程度入れる
- 肉まん(あんまん)を入れる(下の紙は取らない)
- フタを閉めて火にかけて『5分』程度蒸す
※『水の量』や『蒸す時間』は適宜調整してください。
寒い屋外で熱々の中華まんを「フーフー」言いながら食べる瞬間が最高です。
とっても簡単につくれる蒸し料理なので、
- キャンプの『おやつ』にも
- キャンプの『朝食』にも
ぴったりです(スーパーで買った中華まんを蒸すだけでOK)。
\ストーブの上で調理できる/
秋冬キャンプの『石油ストーブ』や『薪ストーブ』の上で肉まん・あんまんを蒸して食べると美味しいです。
熱々ホクホクで美味しい
記事中でご紹介している料理は実際に自分で調理しています。
TwitterやInstagramの画像はいっさい引用していません(ページ分割もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
メスティン蒸し料理には『網』(アミ)が必要

トランギアのメスティン(TR-210)で蒸し料理をつくるには『網』(アミ)が必要になります。
その理由はメスティンに水(お湯)を入れて火にかけて蒸すからです。
網がないとメスティンの中に食材を置くことができません。
食材が水に浸っていれば、それは『蒸し料理』ではなく『煮込む料理』になってしまいます。
トランギアのメスティン(TR-210)にぴったり入る網が『長バットアミ 18型』です(ラージメスティンには小さいです)。
- 『長バットアミ 18型』はダイソーのメスティンには入りません。
- ダイソーメスティン専用の網がダイソーで新しく販売されました。
高さがあって蒸し料理にピッタリ(燻製料理にも使えます)

高さがあるので、網の下に
- 水を入れて『蒸し料理』にも
- チップを入れて『燻製料理』にも
使えます。
メスティンに入れてみる


トランギアのメスティン(TR-210)にぴったり入ります。
見事なシンデレラフィットです。
メスティンで肉まん・あんまんを蒸す
トランギアのメスティン(TR-210)で肉まん(あんまん)を蒸します。
\ 写真で流れを確認 /
- STEP
用意するもの
トランギアのメスティンのほかに、
- 肉まん
- あんまん
- 18型のバット網
を用意します。
肉まん(あんまん)の蒸し方- メスティンに「網」を入れる
- 水を『100~120ml』程度入れる
- 肉まん(あんまん)を入れる(下の紙は取らない)
- 火にかけて『5分』程度蒸す
※『水の量』や『蒸す時間』は適宜調整してください。
- STEP
メスティンに水(100~120ml程度)を入れる
水を入れる メスティンに水を入れます。
水の量は『100~120ml』程度がちょうどいいと思います。
バット網の少し下くらいまで水を入れる感じです。
- 水が少ないと蒸発してメスティンが焦げる…
- 水が多いと肉まんがビチャビチャになる…
ので気をつけてください。
水の代わりに最初からお湯を入れても大丈夫です。
沸騰させる必要がないので肉まんを早く蒸せます(すぐ食べたいときはお湯を入れるのがおすすめ)。
- STEP
『肉まん』と『あんまん』を入れる
肉まんを入れる あんまんを入れる(2個ギリギリ入る) トランギアのメスティン(TR-210)に『肉まん』と『あんまん』を入れます。
最後にギュッと押し込んでギリギリでしたが2個入りました。
大きめの肉まん(あんまん)だと2個入らない可能性もあります(ラージメスティンなら2個余裕で入ります)。
注意点(下の紙はそのまま)皮がくっついた…。 - 肉まん(あんまん)の下の紙を取らずに入れます。
- 下の紙をとって蒸すと、肉まんの皮が網につきやすいです…(上の写真参照)。
- STEP
メスティンを火にかけて蒸す
最後にメスティンを火にかけて蒸します。
今回はメスティンのフタを閉めて蒸しました。
蒸す時間は『5分』くらいがちょうどいいと思います。
肉まん(あんまん)の蒸し方- メスティンに「網」を入れる
- 水を『100~120ml』程度入れる
- 肉まん(あんまん)を入れる(下の紙は取らない)
- フタを閉めて火にかけて『5分』程度蒸す
※『水の量』や『蒸す時間』は適宜調整してください。
今回は『ST-310』と『専用遮熱板テーブル』を使いました。
ST-310専用遮熱板テーブルを使うと、CB缶の上のデッドスペースを有効活用できて便利です。
完成・蒸し上がり

トランギアのメスティン(TR-210)で蒸した『肉まん』と『あんまん』です。
とっても美味しそうに蒸し上がりました。
(写真だと蒸す前との違いがわかりにくいですが…)
実食・激ウマ

トランギアのメスティン(TR-210)で蒸した『肉まん』と『あんまん』をお皿に盛りつけました。
お皿はニトリのアカシアプレート(スクエア18cm)を使っています。
ニトリのアカシアプレートは見た目がオシャレなので、料理の写真がキレイに撮れるのでおすすめです。
肉まん

トランギアのメスティン(TR-210)で蒸した『肉まん』を中心に写真を撮りました。
肉まんを半分に切ってみた


メスティンで蒸した肉まんは、
- 外側の皮がフワフワ
- 中の餡はジューシー
で甘い味付けで食べやすいです。
あんまん

トランギアのメスティン(TR-210)で蒸した『あんまん』を中心に写真を撮りました。
あんまんを半分に切ってみた


蒸したての『あんまん』は熱々ホクホクで美味しいです。
フワッと軽い食感でパクっと食べれます。
一口食べると、餡(あん)のほっこりした優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。
とっても美味しかったので、あっという間にペロッと完食してしまいました。
(参考)石油ストーブの上で肉まんを蒸す


メスティンを使って『肉まん・あんまん』を蒸してみました。
蒸したてが熱々ホクホクで美味しい
準備ができたら石油ストーブ(アルパカ)の天板に置くだけでOK。
メスティンで蒸す肉まん・あんまんのレシピ
- STEP
メスティンに網を入れる
トランギアのメスティン(TR-210)にぴったり入る網が『長バットアミ 18型』です(ラージメスティンには小さいです)。
- STEP
水を『100~120ml』程度入れる
水を『100~120ml』程度入れます。
バット網の少し下くらいまで水を入れる感じです。
- 水が少ないと蒸発してメスティンが焦げる…
- 水が多いと肉まんがビチャビチャになる…
ので気をつけてください。
水の代わりに最初からお湯を入れても大丈夫です。
沸騰させる必要がないので肉まんを早く蒸せます(すぐ食べたいときはお湯を入れるのがおすすめ)。
- STEP
肉まん・あんまんをセットする
トランギアのメスティン(TR-210)に『肉まん』と『あんまん』を入れます。
最後にギュッと押し込んでギリギリでしたが2個入りました。
大きめの肉まん(あんまん)だと2個入らない可能性もあります(ラージメスティンなら2個余裕で入ります)。
注意点- 肉まん(あんまん)の下の紙を取らずにそのまま入れてください。
- 下の紙をとって蒸すと肉まんの皮が網につきやすいので注意。
- STEP
フタを閉めて火にかけ蒸す(沸騰させてから5分くらい)
メスティンを石油ストーブの天板にのせて蒸します。
※様子を見ながら時間を調整してください。
- STEP
さわってみて熱々フカフカになっていれば完成
肉まん・あんまんをさわってみて熱々フカフカになっていれば完成です。
- STEP
肉まん美味しい
蒸したて熱々ホクホクの肉まんが美味しいです。
メスティンで蒸した肉まんは、
- 外側の皮がフワフワ
- 中の餡はジューシー
で甘い味付けで食べやすいです。
- STEP
あんまん美味しい
蒸したての『あんまん』は熱々ホクホクで美味しいです。
ふんわり軽い食感
一口食べると、つぶあんのほっこりした優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。
(参考)薪ストーブの上で肉まんを蒸す


メスティンを使って『肉まん・あんまん』を蒸してみました。
蒸したてが熱々ホクホクで美味しい
準備ができたら薪ストーブの天板に置くだけでOK。
メスティンで蒸す肉まん・あんまんのレシピ
- STEP
メスティンに網を入れる
トランギアのメスティン(TR-210)にぴったり入る網が『長バットアミ 18型』です(ラージメスティンには小さいです)。
- STEP
水を『100~120ml』程度入れる
水を『100~120ml』程度入れます。
バット網の少し下くらいまで水を入れる感じです。
- 水が少ないと蒸発してメスティンが焦げる…
- 水が多いと肉まんがビチャビチャになる…
ので気をつけてください。
水の代わりに最初からお湯を入れても大丈夫です。
沸騰させる必要がないので肉まんを早く蒸せます(すぐ食べたいときはお湯を入れるのがおすすめ)。
- STEP
肉まん・あんまんをセットする
トランギアのメスティン(TR-210)に『肉まん』と『あんまん』を入れます。
最後にギュッと押し込んでギリギリでしたが2個入りました。
大きめの肉まん(あんまん)だと2個入らない可能性もあります(ラージメスティンなら2個余裕で入ります)。
注意点- 肉まん(あんまん)の下の紙を取らずにそのまま入れてください。
- 下の紙をとって蒸すと肉まんの皮が網につきやすいので注意。
- STEP
フタを閉めて火にかけ蒸す(沸騰させてから5分くらい)
メスティンを薪ストーブの天板にのせて蒸します。
※様子を見ながら時間を調整してください。
- STEP
さわってみて熱々フカフカになっていれば完成
肉まん・あんまんをさわってみて熱々フカフカになっていれば完成です。
- STEP
肉まん美味しい
蒸したて熱々ホクホクの肉まんが美味しいです。
メスティンで蒸した肉まんは、
- 外側の皮がフワフワ
- 中の餡はジューシー
で甘い味付けで食べやすいです。
- STEP
あんまん美味しい
蒸したての『あんまん』は熱々ホクホクで美味しいです。
ふんわり軽い食感
一口食べると、つぶあんのほっこりした優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。
『長バットアミ 18型』を使ってメスティンで蒸し料理をつくろう

トランギアのメスティン(TR-210)はいろいろな料理がつくれます。
- 炊く
- 蒸す
- 煮る
- 焼く
- 揚げる
『長バットアミ 18型』があれば簡単に蒸し料理がつくれます。
価格も安いですし、キャンプ飯のレパートリーが増えるので持っていて損はないギアです。
(見事なシンデレラフィットは一見の価値あり)
よかったらメスティンで熱々ホクホクの肉まん(あんまん)をつくってみてください。
\簡単で美味しいメスティン料理/
HSMで『あんまん』をはさんで焼く
ギュッとプレスして外側がカリッと香ばしく焼けます。