2020年に購入したキャンプ用品の中から『買ってよかったもの』をご紹介します。
こちらの記事では、
- アルミテーブル
- LEDランタン
- 焚き火台
- クッカー
- 寝具
の中から8つのキャンプ道具を厳選してまとめました。
お手頃価格で使いやすくてコスパ抜群。
どれもキャンプ初心者におすすめのギアです。
目次
①VENTLAX アルミテーブル(3枚組)

VENTLAX アルミテーブル(3枚組)の特徴をざっくり言うと、
- 3枚組で広い
- 耐荷重15kg
- 耐熱250度
という今までありそうでなかった『新しいテーブル』です。
熱々のダッチオーブンやスキレットをそのまま置いてもOK。
薄くてコンパクトなのに展開すると広くて使いやすい、まさにソロキャンプにピッタリのコンパクトなテーブルです。
VENTLAX アルミテーブル(3枚組)は天板が3枚あるので、
- シングルバーナー
- お皿
- 缶ビール
を置いてもまだまだ置けます(余裕たっぷりの広々テーブル)。
- 軽い・薄い・コンパクト
- 3枚組は想像以上に広くて使いやすい
- エッジの『曲げ加工』で落下防止
- 組み立ては少し慣れが必要(コツがある)
- オプションで2枚用のフレームを販売してほしい(2枚でも使いたい)
VENTLAX アルミテーブル(3枚組)を使った感想

VENTLAX アルミテーブル(3枚組)を使ってみた感想は次のとおりです。
- コンパクトなのに広くて使いやすい(使用時のサイズ:35×37.5×10cm)
- 軽くて薄いので持ち運びやすい(収納時の厚さ:約3cm)
- 見た目がカッコいい(マットな質感で色もキレイ)
パソコンをのせて仕事をしたり映画を見たりできる

ネタっぽい感じですが、ノートパソコンをのせて仕事をすることもできます。
さすがに仕事はしませんが、今度好きな映画を見ようと思います。
テーブルの手前側にお菓子やジュースをおいて映画を見るのも楽しそうです。
収納した状態で手に持った感じ


VENTLAX アルミテーブル(3枚組)を専用ケースに入れた状態で手に持ってみました。
とっても薄くて軽いです。
\広くて平らで使いやすい/
キャプテンスタッグのアルミテーブルと比較

VENTLAX アルミテーブル(3枚組)とキャプテンスタッグのアルミテーブルを比較します。
サイズ | |
---|---|
VENTLAX(3枚組) | 35×37.5×10cm |
キャプテンスタッグ | 40×29×12cm |
VENTLAX(3枚組)


テーブルの大きさ(広さ)がわかるように『ST-310』を奥側に置いてみました。
VENTLAXのアルミテーブル3枚組なのでかなり広いです。
ニトリで買ったスクエアプレート(18cm)を置いてみた


テーブルの前側にニトリで買ったアカシアのスクエアプレート(18cm)を置いてみました。
18cmのお皿なので結構大きめですが、まだまだ余裕があります。
残っている左下のスペースには、缶ビールを置いたり、お皿をもう1つ置いたりできます。
キャプテンスタッグ


テーブルの大きさ(広さ)がわかるように『ST-310』を奥側に置いてみました。
キャプテンスタッグのアルミテーブルはあまり広くないので、半分くらいしかスペースが残っていません。
ニトリで買ったスクエアプレート(18cm)を置いてみた


テーブルの前側にニトリで買ったアカシアのスクエアプレート(18cm)を置いてみました。
お皿の3分の1ほどハミ出してしまいました…。
この状態だとお皿が落ちやすいので危険です。


『VENTLAX』と『キャプテンスタッグ』の写真を2つ並べてみると大きさの違いがよくわかります。
3枚組で奥行きがある分だけテーブルを広くゆったりと使えます(すごく便利です)。
デメリット
VENTLAX アルミテーブル(3枚組)のデメリットは次のとおりです。
- 組み立ては少し慣れが必要(コツがある)
- オプションで2枚用のフレームを販売してほしい(2枚でも使いたい)
組み立ては少し慣れが必要

VENTLAX アルミテーブル(3枚組)の組み立ては少しだけ慣れが必要です。
そんなに難しいわけではありませんが、コツがあるというか何というか…。
一度コツをつかめばとっても簡単です。
キャプテンスタッグのアルミテーブルのように空中でパパッと組み立てることはできません。
VENTLAXのアルミテーブルは『天板』と『フレーム』が別々なので構造的に空中で組み立てるのは難しいです。
説明書もついていますし、動画での説明もあるので組み立て方法はイメージしやすいと思います(Amazonの商品ページに)。
参考 組み立て方法をみる
オプションで2枚用のフレームを販売してほしい
デメリットではありませんが、オプションパーツを販売してもらいたいです。
今回3枚組のアルミテーブルを購入しましたが、天板2枚でも使えるようにオプションで二枚用のフレームだけを販売してほしいです。
3枚でも2枚でも使えるようになったら、さらに使い勝手が向上します。
\広くて平らで使いやすい/
メリット
VENTLAX アルミテーブル(3枚組)のメリットは次のとおりです。
- 軽い・薄い・コンパクト
- 3枚組は想像以上に広くて使いやすい
- エッジの『曲げ加工』で落下防止
軽い・薄い・コンパクト

VENTLAX アルミテーブル(3枚組)は、
- 軽い
- 薄い
- コンパクト
で持ち運びやすいです。
ザックに入れやすくて、ちょっとしたスキマがあればスッと入ります(収納時の厚さは約3cm)。
3枚組は想像以上に広くて使いやすい


VENTLAX アルミテーブル(3枚組)は、想像以上に広くて使いやすいです。
今までありそうでなかった3枚組のテーブル。
収納時はコンパクト、使うときは広々テーブルで使い勝手が抜群です。
一度使ったらほかのアルミテーブルが使えなくなります(それほど魅力たっぷり)。
エッジの『曲げ加工』で落下防止
ロゴがある側(下側)

横側

1枚1枚の天板にそれぞれ曲げ加工がされています。
下側

テーブルの上下左右すべてのエッジに『曲げ加工』がされています。
お箸がコロコロと転がって落ちてしまうことがありますが、この曲げ加工のおかげでお箸が転がったときもひっかかって落ちません。
地味にうれしいポイントです。
その他・良かったところ

- 天板のマットな質感がカッコいい
- 塗装がしっかりしている(色がキレイ)
- 天板がフラットでふきやすい(掃除しやすい)
- バリがない
- サポートがしっかりしてる(購入から360日以内なら返品・交換可能)
\広くて平らで使いやすい/
②TokyoCamp 焚き火台

『TokyoCamp 焚き火台』を使った様子を写真たっぷりでご紹介します。
Amazonベストセラー1位の焚き火台です(2020年12月現在)。
『TokyoCamp 焚き火台』は、
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
のでコスパ優秀な焚き火台です。
- 薪をのせやすい
- 組み立てが簡単
- フレームが太くてしっかりしている
- ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)
- 超軽量ではない(約1キロある)
- 収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
焚き火の写真・動画
『TokyoCamp 焚き火台』を使って実際に焚き火をした様子を、
- 写真
- 動画
でご紹介します。
特大ファイアー(縦写真)




炎が美しい(横写真)




勢いよく燃える動画①(縦画面)
焚き火に近づいて動画を撮りました(熱かったです…。)
迫力がある焚き火です。
勢いよく燃える動画②(横画面)
薪を『円錐状』に組んでみました。
高さのある炎が楽しめます(焚き火らしい炎)。
まったり燃える熾火の動画
まったり燃える熾火がキレイです。
ずっと眺めていても飽きません。
『TokyoCamp 焚き火台』を使ってみた感想
『TokyoCamp 焚き火台』を使ってみた感想は次のとおりです。
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
組み立てた状態



一度焚き火をしたあとの天板の状態
オモテ側

ウラ側

『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』を比較(サイズ・重さ)
『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』を比較します。
実際に2つ並べて写真を撮りました。
ケースに入れた状態


収納時のサイズはどちらもコンパクトです。
収納時のサイズ | |
---|---|
ファイアグリルsolo | 21×21×6cm |
TokyoCamp | 34×22×6cm |
組み立てた状態


『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』のサイズと重さを比較します。
サイズ | 重さ | |
---|---|---|
ファイアグリルsolo | 29.5×29.5×17cm | 900g |
TokyoCamp | 40×22×26cm | 965g |

『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』も小さいのでソロキャンプにぴったりです。
- 軽い
- コンパクト
薪を1本のせた状態


キャンプ場で買った薪をのせてみました。
- 『ファイアグリルsolo』は少しハミ出る
- 『TokyoCamp 焚き火台』は余裕でのる
デメリット
『TokyoCamp 焚き火台』のデメリットは次のとおりです。
- ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)
- 超軽量ではない(約1キロある)
- 収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)



『TokyoCamp 焚き火台』の付属品のケースが使いにくいです。
- マチがないので収納しにくい
- 収納するとパンパンになる
- マジックテープで止めにくい(位置が合わない)

もう少しマチがあるとすごく使いやすくなります。
『デザイン』というか『見た目』を優先しているのかもしれませんが、ケースは使い勝手が重要です。
超軽量ではない(約1キロある)

『TokyoCamp 焚き火台』は超軽量ではありません(「超軽量」というセールスコピー(売り文句)がありますが、そこまで軽くはありません)。
上の写真のように『TokyoCamp 焚き火台』の重さは約1キロあります。
約1キロありますが、軽くて使いやすい焚き火台です。
重さ | |
---|---|
本体(ケースなし) | 993g |
収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
上から撮った写真

横から撮った写真

下から撮った写真

『TokyoCamp 焚き火台』は収納したときに少し厚みがあります。
天板がフラットではないので、その分だけ厚みが出ます(構造上仕方ないところですが…)。
その他・気になるところ
- 保護シートがはがしにくい
- 天板の裏側が最初から少し汚れている(指紋や黒ずみ)
- 天板の穴から灰が落ちやすい
- 組み立てた後に持ち運びにくい・移動させにくい
- 焚き火料理をするときに火力の調整が難しい(高さがあるので)
保護シートがはがしにくい

『TokyoCamp 焚き火台』の天板の表側は保護シートが貼ってあります。
この保護シートがはがしにくいです…(ペロリとはがれません)。

とくにフックをひっかける凹んだ部分がものすごくはがしにくいです(上の写真の赤丸部分)。
指を切りそうになるので気をつけてください。
天板の裏側が最初から少し汚れている(指紋や黒ずみ)

天板のウラ面が最初から少し汚れていました(指紋や黒ずみあり)。
自分の手でさわって汚れた部分もありますが、正直ちょっと気になりました。
ただ一度焚き火台として使えばどうせ変色するので気にならなくなりますが…。
天板の穴から灰が落ちやすい

天板の穴から灰が落ちやすいので、焚き火シートがあった方がいいです。
構造上仕方ないところですが…。
組み立てた後に持ち運びにくい・移動させにくい

『TokyoCamp 焚き火台』は組み立てた後に持ち運びにくいです(移動させにくい)。
焚き火台の下を持たいないと天板が抜けます。
焚き火料理をするときに火力の調整が難しい(高さがあるので)

焚き火料理をするときに火力の調整が難しいです。
スピットを置いてその上にフライパンを置きましたが、薪が小さくて炎が届きませんでした…(キャンプ場で売っている薪が少し小さめ)。
もっと大きい薪を使えば焚き火料理もしやすいと思います。
このときは焚き火料理をあきらめて、ガス(ST-310)を使って焼きました…。
(ガスは火力が安定して早く焼けて便利です)
メリット
『TokyoCamp 焚き火台』のメリットは次のとおりです。
- 薪をのせやすい
- 組み立てが簡単
- フレームが太くてしっかりしている
薪をのせやすい

『TokyoCamp 焚き火台』は薪をのせやすいです(薪割り不要)。
大きな薪がそのままのるので、薪をガンガンのせることができます。
迫力のある焚き火が楽しめる

勢いよく燃える焚き火はとっても美しいです。
見ているだけで不思議と癒やされます。
組み立てが簡単

『TokyoCamp 焚き火台』は組み立てが簡単です。
説明書を見ながら組み立てれば1、2分で組み立てることができます。
慣れてくれば30秒くらいでパパッと組み立てることも可能です。
参考 組み立て方法をみる
フレームが太くてしっかりしている

『TokyoCamp 焚き火台』はフレームが太くてしっかりしているので薪をたくさんのせても大丈夫です。
頑丈で安定感があります。

薪を『円錐状』に組んでみました。
高さのある炎が楽しめます(焚き火らしい炎)。
その他・良いところ
- 見た目がカッコいい
- ソロにちょうどいいサイズ感
- まずまずコンパクトで軽い
- 安心の日本製(アフターサポートもしっかりしている)
③WAQ LEDランタン

『WAQ LEDランタン』が1つあれば、
- キャンプサイト全体を照らすメインランタン
- テーブルまわりを照らすテーブルランタン
- テント内を照らすテントランタン
にも使えるのでとっても便利です。
『WAQ LEDランタン』の特徴をざっくり言うと、
- 充電式
- コンパクト
- 明るい
というハイスペックなLEDランタンです。
11月下旬のソロキャンプでLEDランタンを一番明るい状態にして、
- 夜7時~11時(約4時間)
- 朝4時30分~6時(約1時間半)
まで使ったところ、しっかり朝まで使えました。
明かりを暗くすればもっと使えるので、一泊二日のキャンプなら余裕です。
- 小さい
- 明るい
- モバイルバッテリーにもなる
- 非防水なので雨だと使えない
- 付属品のカラナビがすぐ壊れる
- 専用ケースが使いにくい
WAQ LEDランタンをキャンプ場で使った様子

『WAQ LEDランタン』は3パターンの色温度を切り替えることができます。
- 昼光色(5700K)
- 昼白色(4500K)
- 電球色(3000K)
さらに4種類の点灯モードがあるので、簡単に明るさを調整できるんです。
- 最大輝度(1000lm)
- 中輝度(550lm)
- 低輝度(200lm)
- 最低輝度(100lm)
真っ暗なキャンプ場で『WAQ LEDランタン』を使ってみました。
テントから5メートルくらい離れて照らしてみましたが、ビックリするくらい明るかったです。
広い範囲をピカッと明るく照らしてくれます。
ランタンを点灯しないと本当に真っ暗です(怖いくらいです…)。
昼光色(5700K)

『昼光色』は青白い色です。
テントから5メートル離れていますが、遠くまで明かりが届いています。
真っ暗闇から一瞬で明るくなりました。
画像でも十分に明るいですが、体感の明るさはもっと明るいです。
コンパクトな手のひらサイズのランタン1つでこれだけ明るくなります。
昼白色(4500K)

『昼光色』は白色です。
自然な明るさなので「一番使いやすいかな」と感じました。
すごく明るいです。
電球色(3000K)

電球色はオレンジ色です。
昼白色はパキッとした明るさですが、電球色は優しい明るさです。
テントの中で使ったり、お酒を飲みながらまったりと語り合うときに使ったり、と色々使えます。
【吊るして使うとき】照らす角度が簡単に変わる

『WAQ LEDランタン』を吊るして使うときは、本体のハンドルをひっかける場所によって照らす角度が変わります。
付属品のカラナビを使うと簡単に調整できます。
- 真ん中 → 下を照らす
- 左 → 左斜め下を照らす
- 右 → 右斜め下を照らす
下を照らす

本体ハンドルの真ん中にカラナビを使って吊るしています。
この状態だと真下を照らせます。
左斜め下を照らす

本体ハンドルの一番左にカラナビを使って吊るしています。
この状態だと左斜め下を照らせます。
右斜め下を照す

本体ハンドルの一番右にカラナビを使って吊るしています。
この状態だと右斜め下を照らせます。
【立てて使うとき】3段階の角度調整が便利
『WAQ LEDランタン』を立てて使うときは、本体のハンドルで3段階に調整できます。
- 立てる
- 斜め
- もっと斜め
テーブルランタンとして使うときに便利です。
立てる(ほぼ垂直)

1段階目の立てている状態です(垂直に近い角度)。
斜め(60度くらい)

2段階目の斜めの状態です(60度くらい)。
もっと斜め(45度くらい)

3段階目のもっと斜めの状態です(45度くらい)。
WAQ LEDランタンを使ってみた感想
『WAQ LEDランタン』を使ってみた感想は次のとおりです。
- 小さくて明るい
- 点灯モードの切り替えが簡単
- 長時間使える
小さくて明るい

『WAQ LEDランタン』は小さくて明るいです。
手のひらサイズでコンパクトなのに、ボタンを押すと一瞬で広範囲を明るくしてくれます(最大1000lm)。
『メイン』から『室内灯』まで幅広く使えるのでキャンプ場で大丈夫です。
- 3パターンの点灯モード
- 4段階の調光
で合計12種類の明かりが選べます。
点灯モードの切り替えが簡単

『WAQ LEDランタン』は3つの点灯モードの切り替えが簡単です。
- 昼光色(5700K)
- 電球色(3000K)
- 昼白色(4500K)
電源ボタンを長押し(2秒間)するだけでOK。
室内でテーブルに向けて使った様子



上の3枚の写真は室内でテーブルに向けて(置いて)撮りました。
『①昼光色』と『③昼白色』はどちらもパキッと明るいです。
『②電球色』は優しい明るさで落ち着きます。
キャンプ場で使った様子



上の3枚の写真はテントから5メートル離れて、『WAQ LEDランタン』を頭の高さからテントに向けて点灯しています。
広い範囲を明るく照らしてくれます。
長時間使える
11月下旬のソロキャンプで一番明るい状態にしてずっと使えました。
- 夜7時~11時(約4時間)
- 朝4時30分~6時(約1時間半)
バッテリーランプを家に帰って確認したところ『★☆☆☆』(0~25%)になっていました。
キャンプに行く前にフル充電しています『★★★★』(75~100%)。
明かりを暗くすればもっと使えるので、一泊二日のキャンプなら余裕です。
使いすぎたらもちろんバッテリーはなくなりますが…。
④ユニフレーム・ファイアグリルsolo

ユニフレームの『ファイアグリルsolo』はソロにピッタリなサイズ感です(商品名のとおり)。
- 焚き火台にも
- バーベキューグリルにも
使えます。
焚き火は本当に楽しいです。
ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで癒やされます。
- 星空を見上げたり
- 焚き火の炎をみつめたり
しながらビールや好きなお酒を飲む。最高です。
- コンパクト収納(まぁまぁ軽い)
- つくりがしっかりしてる(頑丈)
- 『BBQグリル』にも『焚き火台』にも使える(便利)
- 大きな薪を入れにくい
- 足(スタンド)の開閉がカタい
- 組み立てにコツがいる(最初わかりにくい)
肉とビールが美味しい


キャンプ初心者でもソロで楽しい美味しいバーベキューができました。
肉を焼いてビールを飲む。最高です。
野菜も美味しい

炭火で焼いているので肉も野菜を美味しいです。
遠赤外線効果でカリッとジューシーに焼けます。
玉ねぎもピーマンも甘くて美味しい。
何もつけずに食べて、野菜そのものの味わいを楽しみました。
シャウエッセンは皮がパリッと弾ける食感で絶品です。
少し焦がしてしまいましたが、香ばしくてビールをゴクゴクと飲みながらあっという間に全部食べてしまいました。
焼き芋がめっちゃ美味しい

焚き火をした後に『焼き芋』をつくりました。
焚き火が落ち着いてから準備した『さつまいも』を入れるだけでOK。


とっても美味しい焼き芋ができました(見た目も美しいです)。
焼き時間は30分くらいです。
- 熱々ホクホク
- ほっこり甘い
ホクホクとろとろの焼き芋(2020/11/26追記)

熱々ホクホクとろとろの美味しい焼き芋が焼けました。
さつまいもの種類は『シルクスイート』です。

さつまいもの皮が焦げてしまいましたが、中は超ホクホクに焼けています。


焼きたては熱々ホクホクで口の中に入れると溶けています。
トロトロ食感でねっとり甘くて美味しい焼き芋です。
今まで食べた焼き芋の中で一番美味しかったです。
焼き芋を半分にパカッと割る動画
焼き芋を半分に割った瞬間は何度みても飽きません(楽しいです)。
美味しそうな焼き芋をみるとお腹がへってきます…。
ふわふわホクホクで良い感じに焼けました。
焚き火の写真(連続写真その1)
焚き火の炎が踊っているダンサーのように見えます(炎が人間にみえるという意味です)。
華麗なターンをきめて踊っているシーンを思い浮かべながら見てください。
\ファイアダンス/




最後の写真では脚を高く蹴り上げてカッコよくきめています。
夜の焚き火(連続写真その2)






夜の焚き火を写真に撮りました。
真っ暗の中ゆらめく焚き火の炎が美しい。
炎のカタチも微妙に違っていて面白いです。
⑤スノーピーク・トレック900

スノーピークの『トレック900』はキャンプ初心者に最適なクッカーです。
- ラーメンをつくったり
- レトルトカレーをあたためたり
- お湯を沸かしたり
できるので、1つ持っていると便利です。
シンプルなデザインで見た目もオシャレ。
スノーピークの中ではお手頃価格で買えるところもポイントです(定価2,500円)。
- 一人用にちょうどいい
- スタッキングできる
- 見た目がカッコいい
- フタがゆるい(すぐパカパカする…)
- 焼き料理には向かない(煮るのは得意)
- ハンドルにシリコンカバーがない(熱くて持てない…)
ポトフをつくってみた

キャンプでつくる鍋料理にはスノーピークの『トレック900』がピッタリです。
本体部分の容量は『900ml』なので、具材の肉や野菜がたっぷり入ります。
コンパクトなので一人用のサイズにちょうどいいです(2~3人用の料理には向いていません)。
大きめのクッカーなら一回り大きい『トレック1400』がおすすめです。

野菜にもしっかり火がとおっています。
『玉ねぎ』や『じゃがいも』はやわらかくてホクホクです。

クッカーからシェラカップに盛り付けて食べます。
シャウエッセンはパリッと弾ける食感で美味しい。
ポトフは野菜がたくさん食べれるので大好きです。
おでんをつくってみた

15分ほど煮込んで完成です。
あまり煮込みすぎると具材がクタクタになるので、今回は15分で煮込んで完成にしました。
やわらかいおでんも美味しいです。


完成したおでんをシェラカップに移して食べます。
クッカーのトレック900から直接食べてもいいですが、出汁(スープ)はクッカー本体が熱いので直接飲むとヤケドします…。
スプーンで飲むが、シェラカップに移してから出汁を飲んでください。
『おでん』と『キャンプ』は相性抜群です。
寒いときに熱々の『おでん』をフーフー言いながら食べるのは最高に美味しい。
キャンプ場で夜に焚き火を見ながら、日本酒と一緒におでんを食べる。
もう想像しただけでヨダレが出てきます。
袋ラーメンをつくってみた

スノーピークの『トレック900』は袋ラーメンをつくるときにも使えます。
水を500ml入れても余裕たっぷりです。

ただし麺はそのまま入らないので半分にバキッと折って入れる必要があります。


どんぶりで食べるラーメンも美味しいですが、トレック900で食べるラーメンも美味しいです。
自宅でもキャンプ気分が味わえます。
(袋ラーメンは「サッポロ一番」が大好きです)
トレック900は一人用にちょうどいいサイズ感なのでソロキャンプにピッタリ。
- シングルバーナーの上にのせてもOK
- 焚き火台の上にのせてもOK
とりあえず1つ持っていて損はないクッカーです。
⑥ニトリ・フライパン16cm

ニトリのフライパン(グリルパン)・アルミ16cmは安くて使いやすい。
ジューシーに美味しく焼けてコスパ抜群です。
さすがお値段以上のニトリ。
お手頃価格(740円)なのでとりあえずキャンプ用のフライパンとして買うのにピッタリ。
2,000円や3,000円くらいのキャンプ用フライパンを買っても使わなくなったらもったいないです。
見た目も可愛らしいので使っていると楽しくなります。
キャンプでも自宅でも使えるのでおすすめです。
- 安い
- 使いやすい
- 美味しく焼ける
- (とくにない)
見た目・サイズ感




ニトリのフライパンは『16cm』のコンパクトサイズで使いやすいです。
一回り大きい『20cm』も売っているので、大きめが欲しい方は『20cm』を選んでください。
チキンステーキを焼いてみた
キャンプで使うフライパンは有名メーカー品を買わなくても大丈夫です。
アウトドア向けのフライパンは高額なものが多いですし、キャンプをはじめたけど途中で飽きてしまうこともありえます。
こちらの記事でご紹介しているニトリのフライパン(グリルパン)は『740円』という激安価格です。
ただ安いだけではなく機能性もしっかりしています。

取っ手が『ステンレス』なので焚き火料理にもそのまま使えるんです。
豪快に焚き火台にのせてステーキを焼くことができます。

鶏肉の皮目から焼きます。
鶏肉は全体を軽く『筋切り』しています。
(鶏肉に味付けをするのを忘れていました…)

味付けには万能調味料の『ほりにし』を使いました。
ふりかけるだけでお肉が美味しくなります。


こんがりと美味しそうなチキンステーキが焼けました。
皮がパリッとカリッと焼けています。

ビールを飲みながら食べるチキンステーキは最高です。
鶏肉の中もしっかりと焼けていて美味しかったです。
- 皮はカリッと
- 中はしっとりジューシー
⑦ハイランダー・ダウンシュラフ600



Hilander(ハイランダー)のダウンシュラフ600は、
- 軽くてコンパクト
- あたたかい
- お手頃価格
でコスパ優秀です。
最初に買うダウンシュラフにハイランダーを選べば、お財布にも優しくて、グッスリと眠れてお肌にも優しい。
「安いシュラフを買ったら、寒くて眠れなかった…」なんてこともありません。
ギア選びで不安があるキャンプ初心者にも最適です。
春から秋にかけて3シーズン使えるので楽しいキャンプライフがすごせます。
寒い冬はあったかアイテムを工夫して一緒に使えば、ある程度大丈夫そうな気がします。
- ダウンシュラフの中では安い
- 軽くてコンパクト
- あたたかい
- 冬は寒い(春から秋の3シーズン用)
- ファスナーの開閉が少しひっかかる
- ショルダーウォーマーがない
ダウンシュラフ600を使ってみた


ハイランダーのダウンシュラフ600は、良質なダウンを使ったコストパフォーマンスに優れるマミー型シュラフです。
ハイランダーのダウンシュラフのラインナップは3つあります。
- ダウンシュラフ400(春夏用)
- ダウンシュラフ600(春から秋の3シーズン用)
- ダウンシュラフ800(冬用)
どのシュラフを買うか迷いましたが、真冬にキャンプはしない予定なので『600』に決めました。
真冬のキャンプに挑戦するときは新しいダウンシュラフを購入するつもりです。
ダウンシュラフは2万円や3万円といった高額なものが多いですが、ハイランダーのダウンシュラフは安いです。
こちらの記事でご紹介している『600』は15,000円前後で買えます。
ただ安いだけではなく、機能性もしっかりしています。

上の写真は専用の袋に入っている状態です。
ハイランダーのダウンシュラフ600はとってもコンパクトで軽い。
- 約32×16.5cm


専用袋から出すと、あっという間にモコモコにふくらんできます。
最初はちょっとペタッとしていますが、1分もすればフワフワになるんです。
最初に袋から出したときはビックリしました。
思わず「えっ・・・こんなにモコモコなの!?」とつぶやいたくらいです。
小さな袋に入っていた状態からは想像できないほどふくらみます。
⑧KAMUI・エアーマット


KAMUI(カムイ)のエアーマットは、コンパクトサイズで持ち運びやすいです。
エアーマットを広げれば一人で寝るには十分のサイズになります。
空気を入れるときや抜くときも簡単です。
1、2分でパンパンにふくらみます。
お手頃価格で使い勝手が良いエアーマットが1つあると便利です。
クッション性があるので快適な睡眠をサポートしてくれます。
- 軽くてかさばらない(かなりコンパクト)
- 空気を入れやすい・抜きやすい
- 寝心地が良い
- 生地が少し薄い
- カラーバリエーションが少ない(緑1色のみ)
- 幅が少し狭い(寝返りをうちにくい)
エアーマットを使ってみた


KAMUI(カムイ)のエアーマットは使い勝手が抜群です。
- 小さい・軽い・持ち運びやすい
- おまけで修理パッチもついている
- お手頃価格でコスパ優秀
空気を入れやすくて、ふくらませるのが簡単です。
自分の口で空気を入れますが、1、2分でパンパンになります。
苦しくなることもありません。
使ったあとに空気を抜くのも楽チンです。
バルブを2段階に開けて、マットをクルクルと畳んでいくと自然と空気が抜けます。


KAMUIのエアーマットはとってもコンパクトです。
500mlのペットボトルを持つような感じで片手で簡単につかめます。
軽くて小さいので持ち運びがしやすい。
- サイズは高さ20.5×直径10.5cm
- 重さは500g以下


クルクルと丸まっていたマットを広げてみました。
薄手の生地でサッと広がります。


KAMUIのエアーマットの空気はここから入れます。
自分の口で空気を入れるタイプです。
ちゃんとふくらむか心配かもしれませんが、すごく簡単にふくらみます。
1、2分でパンパンになるので大丈夫です。


KAMUIのエアーマットをパンパンにふくらませた状態です。
しっかり空気が入っていてクッション性は抜群。
自分の口から空気を入れるたびに、モコッとふくらんでくるのが楽しいです。
普通にフーッと空気を入れるだけでOK。
がんばって赤い顔をしてチカラいっぱい空気を入れなくても大丈夫です。

KAMUIのエアーマットの厚さは5.5cmです。
反発力があるので寝転がると快適。
収納しているときはミニサイズですが、空気を入れてふくらませると一人で寝るには十分の大きさになります。
コンパクトで持ち運びやすい便利なエアーマットです。

KAMUIのエアーマットはお手頃価格でコスパ優秀です。
空気を入れるときや抜くときも簡単です。
片手で簡単につかめるミニサイズなので持ち運びやすい。
空気をしっかりと入れてパンパンにふくらませれば快適な寝心地が味わえます。
【💡豆知識】Amazonで買うときに注意すること
Amazonで買い物をするときに注意することをご紹介します(Twitterで知った情報です)。
とても簡単なチェック方法です。
この確認をするだけで『偽物』や『イマイチな商品』を買う確率が下がるので、今度お買い物をされるときに試してみてください。
\チェック方法/
- 商品タイトルの先頭に『ブランド名』か『メーカー名』がある
- メイン画像が「白抜き」になっている
- 商品タイトルの先頭に『ブランド名』か『メーカー名』がない
- メイン画像に文字が入っている
- 商品タイトルに『進化版』『最新版』『令和最新』という記載がある
参考ツイート
Twitterで見かけた次のツイートを参考にしました。
だいたい「タイトル」と「メイン画像」の見方を覚えておけば、サクラレビューの少ない商品にたどりつけますよー。
石武丈嗣さんのツイートより
コスパ抜群でキャンプ初心者にもおすすめ
最初から有名メーカーの高いキャンプ用品を買わなくてもキャンプは楽しめます。
お手頃価格で使いやすいギアがキャンプ初心者におすすめです。
キャンプで楽しむバーベキューや焚き火は最高。