キャンプでお餅を焼いて食べてみました。
結論から言うと、『磯辺焼き』と『ぜんざい』が美味しかったです。
マキシマム餅はイマイチでした…。
\写真でイメージ/
記事中でご紹介している料理は実際に自分で調理しています。
TwitterやInstagramの画像はいっさい引用していません(ページ分割もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
お餅を石油ストーブの上で焼く
![【簡単】キャンプでお餅を焼く|磯辺焼き・ぜんざい(おしるこ)が美味しい](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2022/12/camp-rice-cake-08_R.jpg)
石油ストーブの上でお餅を焼くことができます。
網の上にお餅を並べる
![【簡単】キャンプでお餅を焼く|磯辺焼き・ぜんざい(おしるこ)が美味しい](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2022/12/camp-rice-cake-06_R.jpg)
石油ストーブの上に置いた網にお餅を並べます。
ひっくり返しながら焼く
![【簡単】キャンプでお餅を焼く|磯辺焼き・ぜんざい(おしるこ)が美味しい](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2022/12/camp-rice-cake-04_R.jpg)
お餅をひっくり返しながら焼いていきます。
お餅がぷっくり膨らんだら焼き上がり
![【簡単】キャンプでお餅を焼く|磯辺焼き・ぜんざい(おしるこ)が美味しい](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2022/12/camp-rice-cake-05_R.jpg)
お餅がぷっくら膨らんだら焼き上がりです。
とっても美味しそう
お餅を炭火で焼く
![キャンプでお餅を焼く](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-03_R.jpg)
固形燃料の『エコココロゴス』はとっても便利です。
手軽に炭火焼きが楽しめる
お餅を並べる
![キャンプでお餅を焼く](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-06_R.jpg)
お餅を並べます。
エコココロゴスを1個使っているので、お餅を2つだけ並べました。
お餅をたくさん焼きたいときは、エコココロゴスを2つ使った方がいいと思います。
焦げ目がついたらひっくり返す
![キャンプでお餅を焼く](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-10_R.jpg)
場所によって焦げやすかったり、焼けにくかったりします。
ずっと同じ場所にお餅を置いていると焦げやすいです。
こまめにひっくり返しながら焼いてください。
- お餅が焦げやすいので気をつけてください。
- こまめにひっくり返したり、場所を調整したりしながら焼くと焦がしにくいです。
磯辺焼き
![キャンプでお餅を焼いて磯辺焼きを食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-11_R.jpg)
お餅といえば、やっぱり『磯辺焼き』が一番です。
- お醤油の香ばしい香り
- 海苔の優しい風味
が味わえます。
焼いたお餅にお醤油を回しかける
![キャンプでお餅を焼いて磯辺焼きを食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-13_R.jpg)
焼いたお餅にお醤油を回しかけます。
トレック1400のフタをお皿代わりに使いました。
海苔で巻く
![キャンプでお餅を焼いて磯辺焼きを食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-15_R.jpg)
最後に海苔を巻けば『磯辺焼き』の完成です。
サトウの切り餅が小さめなので、手に持って食べやすいサイズ感に仕上がりました。
巻いた海苔が
- しっとりしている部分
- パリッとしている部分
があってどちらも美味しいです。
磯辺焼き、美味しい
![キャンプでお餅を焼いて磯辺焼きを食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-18_R.jpg)
『磯辺焼き』を一口食べると、
- 外はこんがり
- 中はもっちり
した食感が広がります。
『風味豊かな海苔』と『香ばしいお醤油』の組み合わせは間違いなく美味しい。
お正月に家の中で食べる磯辺焼きも美味しいですが、屋外で自然を感じながら食べる磯辺焼きもまた絶品です。
砂糖醤油
![キャンプでお餅を焼いて砂糖醤油で食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-20_R.jpg)
シンプルに『砂糖醤油』でお餅を食べます。
香ばしくて甘じょっぱいお餅が美味しいです。
磯辺焼きも美味しいですが、砂糖醤油で食べるとシンプルにお餅の味が楽しめます。
砂糖と醤油を混ぜたタレにつける
![キャンプでお餅を焼いて砂糖醤油で食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-21_R.jpg)
焼いたお餅に砂糖と醤油を混ぜたタレにつけます。
タレにお餅の両面をたっぷりとつけて、最後に残ったタレを回しかけました。
砂糖のザラッとした感じが美味しそう
![キャンプでお餅を焼いて砂糖醤油で食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-24_R.jpg)
砂糖のザラッとした感じが美味しそうです。
- お醤油の香ばしさ
- 砂糖の甘さ
が口の中いっぱいに広がります。
砂糖醤油で食べるお餅が美味しい
![キャンプでお餅を焼いて砂糖醤油で食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-26_R.jpg)
お餅が少し焦げていますが、カリッとした食感が楽しめます。
中はもっちりやわらかくて、砂糖醤油のタレとよく絡んで美味しかったです。
ぜんざい
![キャンプでお餅を焼いてぜんざいにして食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-27_R.jpg)
『ぜんざい』はレトルトタイプを使いました(量が少なめの一人用)。
湯煎(ゆせん)するだけでOKなので簡単です。
トレック1400で湯煎する
![キャンプでお餅を焼いてぜんざいにして食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-29_R.jpg)
トレック1400でお湯を沸かしてレトルトの『ぜんざい』を湯煎します(サイズが大きめで使いやすい)。
レトルトの『ぜんざい』がそのままスッと入ります。
温めた『ぜんざい』をシェラカップに入れる
![キャンプでお餅を焼いてぜんざいにして食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-30_R.jpg)
温めた『ぜんざい』をシェラカップに入れます。
250mlのシェラカップにぜんざい1袋全部入りました。
ちょうど一人用のピッタリの量でした。
焼いたお餅を入れる
![キャンプでお餅を焼いてぜんざいにして食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-33_R.jpg)
焼いたお餅を入れれば完成です。
お餅は1個がちょうどいい感じです。
お餅を2個入れるとちょっと多いというか、食べにくいと思います。
ぜんざい美味しい
![キャンプでお餅を焼いてぜんざいにして食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-35_R.jpg)
写真だとわかりにくいですが、シェラカップの下の方に『あずき』がたくさんあります。
熱々でほっこり甘い『ぜんざい』を食べると、冷えた身体がポカポカと温まります。
今回はレトルトタイプのぜんざいを使ったのでとっても簡単につくれました。
マキシマム餅(イマイチ…)
![キャンプでお餅を焼いてマキシマムをかけて食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-36_R.jpg)
ちょっと冒険というか、番外編のメニューというか、なんというか…。
焼いたお餅に万能調味料の「マキシマム」をかけて食べました。
結論から言うと、ちょっとイマイチでした…。
マキシマムをかける
![キャンプでお餅を焼いてマキシマムをかけて食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-37_R.jpg)
こんがり美味しそうに焼けたお餅に豪快にマキシマムをふりかけます。
マキシマムには「クミン」や「ナツメグ」が入っているのでスパイシーな感じです。
「お餅にお醤油をかけるなら、マキシマムをかけても美味しいんじゃないかな?」と思って試しましたが、あまり美味しくありませんでした…。
マキシマム餅、美味しい!?
![キャンプでお餅を焼いてマキシマムをかけて食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-38_R.jpg)
焼いたお餅にスパイスは全然合いませんでした…。
粉っぽい感じがして、パサパサ感がすごい…(口の中の水分がなくなります)。
マキシマムを多くかけすぎてしまって結構しょっぱかったです。
マキシマム餅はまったくおすすめしません…。
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
キャンプ場で食べるお餅は美味しい
![キャンプでお餅を焼い食べる](https://www.camp.ronburi.com/wp-content/uploads/2021/01/rice-cake-camping-11_R.jpg)
家で食べるお餅も美味しいですが、キャンプ場で食べるお餅はもっと美味しいです。
自然を感じながら香ばしく焼けたお餅を食べるのは最高。
お正月のお餅が余ってしまったときにキャンプ場に持っていってアレンジするのも楽しいです。
- グラタンに入れたり
- ピザにのせたり
- 春巻きに入れて揚げたり
- 鍋料理に入れたり
といろいろなキャンプ飯が楽しめます。