- 左右にポケットがある(スマホやペットボトルが入る)
- シートにフック紐がある(組み立てるときに楽チン)
- 軽くてコンパクトに収納できる(約1kgで持ち運びやすい)
- 耐久性はイマイチ…(1年ちょっとでフレームが突き抜けた)
- 最初に組み立てるのが少しだけ大変…(グイグイ座って生地を伸ばしておくといい)
Moon Lence(ムーンレンス) のアウトドアチェアはお手頃価格で使いやすいです。
ただし、耐久性はイマイチ…。
\1年で壊れた…/
約1年間キャンプで使ったら、突然フレームが突き抜けてこわれました…。
僕の体重は「63kg」で標準体型です。
キャンプで椅子に座っているときも普通に使用していました(激しい使い方はしていません)。
Moon Lenceのイスは耐久性は微妙ですが使いやすかったです。
コンパクトに収納できて、座っているときは左右のポケットが便利。
「安さを優先する」なら選んでみる価値はあります。
- とりあえず安くて使えるイスが欲しい。
- なるべく小さくて軽めのイスが良い。
- キャンプに行く回数があまり多くない。
\写真でイメージ/
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアを使った感想
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアを使った感想は次のとおりです(購入日は2020年7月)。
- 耐久性は微妙…(約1年間の使用で壊れた…)
- 軽くて使いやすいイス(左右のポケットが便利)
- ヘリノックスを買えばよかったかも…(ちょっと後悔してる)
\Helinox/
\Moon Lence/
⭕️メリット
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアのメリットは次のとおりです。
- 左右にポケットがある(スマホやペットボトルが入る)
- シートにフック紐がある(組み立てるときに楽チン)
- 軽くてコンパクトに収納できる(約1kgで持ち運びやすい)
左右にポケットがある
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアは左右にポケットがあります。
スマホを入れたり、小物を入れたりできるので便利です。
シートにフック紐があるので組み立てやすい
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアはフレーム差し込み口に『フック紐』がついています(上側の2か所のみ)。
座面シートを装着するときに、フック紐をグイッと引っ張ると入れやすいです。
軽くてコンパクトに収納できる
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアは軽くてコンパクトです。
フレームを折り畳んで、座面シートをクルクルと丸めてケースに収納します。
重さは約1kg
ケース込みの重さは「956g」でした。
小さくて軽いので、徒歩キャンプで『ザック』や『キャリーバッグ』の中に入れてもジャマになりません。
❌デメリット
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアのデメリットは次のとおりです。
- 耐久性はイマイチ…(1年ちょっとでフレームが突き抜けた)
- 最初に組み立てるのが少しだけ大変…(グイグイ座って生地を伸ばしておくといい)※
※組み立ては慣れると簡単です(だんだん生地が伸びてくるのでラクになる)。
\Moon Lence/
\Helinox/
商品写真
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアの商品写真です。
収納時の状態
専用ケースに入れた収納時の状態です。
収納時のサイズ(幅36×奥行13×高さ9cm)
500mlのペットボトルと大きさを比較
500mlのペットボトルを並べて大きさを比較してみました。
ケースから出した状態
専用ケースから出した状態です。
- フレーム
- 座面シート
が中に入っています。
フレームと座面シート
フレームを折り畳んで、座面シートはクルクルと丸めて収納します。
フレーム
フレームは『ショックコード』があるので組み立てるときも簡単です。
座面シート(オモテ側)
座面シートのオモテ側です。
右側のメッシュ部分が座ったときに背中にきます。
座面シート(ウラ側)
座面シートのウラ側です。
右側には2つ『フック紐』がついています(イスの上部の左右2か所)。
フレームに座面シートを入れるときにフック紐をグイッと引っ張りながら組み立てると楽チンです。
フレームを組み立てた状態
フレームを組み立てた状態です。
完成
座面シートをフレームに固定してイスが完成しました。
最初の組み立ては少し難しいかもしれませんが、慣れてくるとスムーズにできます。
\Moon Lence/
\Helinox/
【比較】Moon Lenceとワークマンのコンパクトチェアを比較
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアとワークマンのコンパクトチェアを比較しました。
ワークマンのコンパクトローチェアはお手頃価格で普通に使えるチェアです(座り心地も悪くありません)。
生地が固くて初回の組み立てが大変…。
ワークマンのコンパクトチェアは座面シートがもう少し伸びると最初から組み立てしやすい(耐久性の問題がありますが)です。
1,500円という安さを考えれば仕方ないところかもしれません。
\写真でイメージ/
⭕️ワークマンのコンパクトチェアのメリット
- 座面シートの張りがしっかり(最初の組み立ては固くて地獄ですが…)
- お手頃価格で普通に使えるチェア(最初の組み立てをクリアすれば…)
- 重たいので風に飛ばされにくい(スチールフレームの重さを有効活用)
❌ワークマンのコンパクトチェアのデメリット
- 最初の組み立てがものすごく大変…(フレームに座面シートがはまらない)
- なかなか重たい…(スチールフレーム・約1.6kg)
- コンパクトさはイマイチ…(収納サイズはやや大きめ)
『Moon Lence』と『ワークマン』の違うところ
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアとワークマンのコンパクトチェアの違うところは次のとおりです。
Moon Lence | ワークマン | |
---|---|---|
ポケット | ある (左右に2つ) | ない |
フレーム | 軽い (アルミ製) | 重い (スチール製) |
収納ケースに入れた状態
収納ケースに入った状態のワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアです。
ワークマンの方が少し大きいです。
ケースから出した状態
収納ケースから出した状態です。
ケースの中には、
- 座面シート
- フレーム
が入っています。
フレームを比較
フレームはワークマンの方が太くて重たいです(スチール製なので)。
材質 | |
---|---|
ワークマン | スチール |
Moon Lence | アルミニウム合金 |
フレームを組み立てた状態
コンパクトチェアのフレームを組み立てた状態です。
大きさはほぼ同じです。
横から見た状態
ワークマンのフレームが太いのでどっしり感があって安定しています。
重たいというデメリットがありますが…。
座面シートを装着して完成
座面シートを装着して完成した状態です。
色が同じブラックということもありますが、見た目はほとんど同じです(地面からの高さもほぼ同じ)。
背中部分はメッシュ生地で涼しい
ワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアはどちらも背中部分がメッシュ生地になっています。
通気性が良いので長時間イスに座っていてもムレにくいです。
横から見た状態
Moon Lenceのコンパクトチェアは左右にサイドポケットがついています。
僕はいつもスマホを入れています(便利です)。
後ろから見た状態
後ろから見た状態はどちらもほぼ同じです。
サイズ・重さ・材質などの仕様
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアのサイズ・重さ・材質などの仕様は次のとおりです。
アウトドアチェア | |
---|---|
使用時のサイズ | 幅56×奥行61×高さ66cm |
収納時のサイズ | 幅36×奥行13×高さ9cm |
重さ | 956g (ケース込み) |
材質 | フレーム:アルミニウム合金 座面生地:オックスフォード |
耐荷重 | 150kg |
安くて軽いけど耐久性はイマイチ…
Moon Lence(ムーンレンス)のアウトドアチェアは割り切って使うならアリです。
- 耐久性は微妙…(約1年間の使用で壊れた…)
- 軽くて使いやすいイス(左右のポケットが便利)
- ヘリノックスを買えばよかったかも…(ちょっと後悔してる)
Moon Lence(ムーンレンス) のアウトドアチェアを選んだ最大の理由は『安さ』でした。
最初から高額なギアをそろえるのは大変なので、キャンプ入門用の椅子として使ってみるのも1つです。
\Moon Lence/
\Helinox/
ワークマンのコンパクトチェアは激安価格『1,500円』