- 安くて使いやすい(コスパ優秀)
- 洗剤で洗える(お手入れが楽チン)
- 美味しく焼ける(こんがりジューシー)
- 使っているうちに表面の樹脂加工が劣化してくる…(こればかりは仕方ない)
キャンプで使うフライパンは有名メーカー品を買わなくても大丈夫です。
アウトドア向けのフライパンは高額なものが多いですし、キャンプをはじめたけど途中で飽きてしまうこともありえます。
こちらの記事でご紹介しているニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)は『814円』という激安価格です。
- 焦げない
- こびりつかない
- 残り汚れがサッと落ちる
のでメンテナンスも楽チン。
二層鋼グリルパンは洗剤で洗えるので、『鉄フライパン』や『スキレット』よりお手入れが簡単です。
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
実際に焚き火料理で使ってみた

しかも、取っ手が『ステンレス』なので焚き火料理にもそのまま使えます。
豪快に焚き火台にのせてステーキを焼くことも可能
ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)にはお値段以上の価値がギュギュッと詰まっています。
キャンプで使うフライパンは種類がたくさんあるので選ぶのが難しいですが、とりあえずニトリの 二層鋼グリルパン(ミニフライパン) を買っておけば間違いありません。
焚き火料理に使えるニトリのフライパンは2種類ある
ニトリのフライパン(グリルパン)は種類がたくさんありますが、キャンプで使える(焚き火料理に使える)ものは2種類あります。
取っ手が金属のものを厳選
(樹脂のものは候補からはずしています)
ほかにもニトリのフライパンはありますが、個人的なおすすめはこの2つです。
- IH 二層鋼グリルパン 片手(16cm・20cm)
- 【ガス火/IH対応】魚焼きグリル対応グリルパン 丸(16cm・20cm)
二層鋼グリルパン(ミニフライパン)はスキレットよりも軽くて使いやすいところも重要なポイントです。
スキレットは重さが1キロ以上あるものが多いですが、こちらの記事でご紹介しているアルミ・ステンレスのミニフライパンは約260gしかありません。
\特徴をざっくり/
IH 二層鋼グリルパン 片手(16cm・20cm)

こちらの記事でご紹介しているフライパンがこの二層鋼グリルパン(フライパン)の16cmです。
ミニサイズで使いやすい
焦げ付いたり、こびりついたりしません。こんがり美味しそうに焼けます。
二層鋼グリルパン | 価格 |
---|---|
二層鋼グリルパン(16cm) | 814円 |
二層鋼グリルパン(20cm) | 1017円 |
フタ(16cm) | 407円 |
フタ(20cm) | 508円 |
次でご紹介する『鉄のグリルパン』と比べるとメンテナンスが楽チンです。
洗剤でサッと洗えてキレイになります。
- 使いやすさやメンテナンスのしやすさを優先するなら『アルミ・ステンレスの二層鋼グリルパン』がおすすめです。
- 鉄のグリルパンが欲しい方は、次の『鉄のグリルパン』を選んでください。
【ガス火/IH対応】魚焼きグリル対応グリルパン 丸(16cm・20cm)
鉄でできているフライパン(グリルパン)もあります。
鉄グリルパン | 価格 |
---|---|
鉄グリルパン(16cm) | 814円 |
鉄グリルパン(20cm) | 1017円 |
フタ(16cm) | 407円 |
フタ(20cm) | 508円 |
ニトリの二層鋼グリルパン(16cm)の見た目

ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmの見た目はとっても可愛らしいです。
ミニサイズでソロキャンプにぴったり
一人分の肉や野菜を焼いたり、ちょっとした炒めものに使えます。
専用のフタとセットで購入

ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmには専用のフタがあります(写真右)。
ニトリなのでとってもお買い得です(安い)。
二層鋼グリルパン | 価格 |
---|---|
フライパン | 814円 |
フタ | 407円 |
フライパン


取っ手がステンレスなので焚き火台にもそのまま置けます。
まさにキャンプ用のミニフライパン
普通のフライパンを焚き火料理に使うと取っ手の部分が熱で溶けてしまうことがあるので、これはうれしいポイントです。
フタ

丸っとしたカタチが可愛らしいです。
UFOのようにも見えます。
フライパンにフタをした様子

フライパンにフタをした様子です。
16cm専用のフタなのでピッタリと重なります。
ニトリのフライパン(16cm)を使ってみた感想

ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmを使ってみた感想は次のとおりです。
- 一人用(ソロキャンプ)にピッタリのサイズ感
- 取っ手が短めで使いやすい(スペースをとらない)
- 本体がアルミ・ステンレスなのでメンテナンスが楽チン(洗剤で洗える)
ワイルドでカッコいい鉄フライパン
焚き火料理にピッタリな男前の鉄フライパンといえば、
- turk(ターク)
- PETROMAX(ペトロマックス)
です。
❌デメリット
ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmのデメリットは次のとおりです。
- 使っているうちに表面の樹脂加工が劣化してくる…(こればかりは仕方ない)
使っているうちに表面の樹脂加工が劣化してくる
ニトリの二層鋼グリルパンは表面に樹脂加工がされています。
この樹脂加工のおかげで、
- 焦げつきにくい
- 汚れがこびりつきにくい
という快適に使えるフライパンに仕上がっているんです。
ニトリの二層鋼グリルパンの表面の樹脂加工は使っているうちに劣化してきます。
数年は問題なく使えると思いますので(使っている頻度によりますが)、焦げつきやすくなってきたら新しい二層鋼グリルパンに買い替えればOK。
デメリットとしてあげましたが、表面に樹脂加工がされているすべてのフライパンに同じことが起こります。
「鉄フライパンは一生使える」と言われていますが、それはメンテナンスをしっかりしている場合です。
日々のお手入れを適切にしないと焦げついたり、サビたりします。何もしないで一生使えるわけではありません。
このほかにデメリットを考えたんですが、これといって思いつきませんでした。
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット
ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmのメリットは次のとおりです。
- 安くて使いやすい(コスパ優秀)
- 洗剤で洗える(お手入れが楽チン)
- 美味しく焼ける(こんがりジューシー)
お店ごとに探せて便利
【使用例】冷凍餃子(大きめの20cmを使用)

追加購入した『20cmの二層鋼グリルパン』をキャンプで使ってみました。
最初に焼いたのは「冷凍餃子」です。
油・水なしで並べるだけ(楽チン)

冷凍餃子は油・水なしで焼けるので簡単です。
並べて焼くだけでOK。
大きめの20cmのグリルパンを使ったので、全部の餃子(12個)をキレイに並べることができました。
小さめの16cmのグリルパンだとすべての餃子(12個)を並べることはできません。
大きめのフライパンはやっぱり便利です。
良い感じに焼けてきた

餃子が良い感じ焼けてきました。
冷凍食品の餃子は本当に便利です(大好き)。
20cmのグリルパンに使えるフタもセットで購入したので、餃子を蒸し焼きにするのも簡単です。
焼き上がり

こんがり美味しそうに焼けました。
100点満点の焼き具合で、羽もキレイについています。
グリルパンをひっくり返して餃子をフタにのせました。
フライ返しを使わなくても簡単にひっくり返すことができてよかったです。
実食・激ウマ

キャンプ場で食べる餃子はものすごく新鮮な雰囲気で美味しかったです(少し不思議な感じでした)。
冷凍食品なのでクーラーボックスに入れて、袋から出して焼くだけでいいので楽チンです。
【使用例】お好み焼き(大きめの20cmを使用)


追加購入した『20cmの二層鋼グリルパン』をキャンプで使ってみました。
『お好み焼き』を焼いてみました。
豚バラ肉をのせて

焼き上がり

お好み焼きの焼き上がりです。
豚肉がこんがり焼けて美味しそう。
実食・激ウマ

【使用例】チキンステーキ(焚き火料理)

焚き火料理でチキンステーキを焼いてみました。
\ジュージュー焼ける/
こんがり焼けたチキンステーキ

チキンステーキがこんがり焼けました。
皮目がパリッと焼けて美味しそうです。
\美味しそうに焼けた/
包丁で食べやすい大きさにカットする


チキンステーキを豪快にかぶりついて食べても美味しいですが、今回は包丁で食べやすい大きさにカットして食べました。
包丁を持ち運ぶのは、キャプテンスタッグの包丁ケースが便利です。
見た目が美しい

包丁でカットしたチキンステーキをお皿に盛り付けて完成です。
お皿はニトリのアカシアプレート(スクエア18cm)を使っています。
チキンステーキ美味しい

しっかり焼けているか少し不安でしたが、中心の中心まで火が通っています。
- 外側の皮目はパリッと
- 中はしっとりジューシー
に焼けていてとっても美味しかったです。
- 焚き火料理でチキンステーキを焼きましたが、本音を言うと面倒くさかったです…。
- 風が強くて火力が安定しませんでした(焼けるまでかなり時間がかかりました)。
- シングルバーナーを使ったり、炭を起こして焼いたりした方が早くて楽チンかなと思いました。
【使用例】ステーキ

キャンプで食べる肉料理といえば、やっぱり『ステーキ』です。
ジューシに焼けたステーキを食べて、冷えたビールを喉(のど)に流し込むのは最高です(幸せの瞬間)。
ステーキの作り方
キャンプで食べるステーキは簡単につくれます。
\写真で流れをイメージ/
- STEP
ステーキの片面を焼く
油をひいてフライパンを熱しておきます。
最初にステーキの片面を強火で豪快に焼きます。
フライパンはニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン・16cm)を使いました。
コンパクトサイズで使いやすいです。
\ジュワーッと動画/
- STEP
ひっくり返して焼く
最初に焼いた側にこんがりと美味しそうな焦げ目がついたらステーキをひっくり返します。
しっかりと焦げ目がついて美味しそうです。
ステーキをひっくり返したら、また同じように強火で焼きます。
\ジュワッと動画/
- STEP
焼き上がり
ステーキが焼き上がりました。
食べやすい大きさに包丁でカットしてお皿に盛りつけます。
- STEP
ソースをかける
ステーキにソースをかけます。
今回はポーションタイプのソース(エバラの『プチッとステーキ』)を使いました。
『玉ねぎ醤油味』でサッパリ食べれます。
実食・激ウマ


キャンプで食べるステーキは絶品です。
『玉ねぎ醤油味』のソースが甘くてサッパリした風味で美味しかったです。
自然を感じながら食べるステーキはいつもより何倍も美味しく感じます。
- こんがり焼けたステーキを食べて
- 冷えたビールを飲む
とっても贅沢な時間です。
サイズ・重さ・材質などの仕様
ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmの仕様は次のとおりです。
サイズ

二層鋼グリルパン(16cm) | サイズ |
---|---|
幅 | 23.8cm |
奥行き | 16.1cm |
高さ | 4.4cm |
重さ

二層鋼グリルパン(16cm) | 重さ |
---|---|
重さ | 261g |
ニトリ公式サイト記載の重さが『260g』だったので、ほぼ同じ計測結果になりました。
材質
二層鋼グリルパン(16cm) | 材質 |
---|---|
本体 | アルミニウム合金、ステンレス鋼 |
取っ手 | ステンレス |
ポイントは『取っ手』がステンレスなところです。
取っ手が樹脂だと熱で溶けてしまう可能性がありますが、ステンレスなので豪快に焚き火料理で使えます。
ニトリのキャンプ用品についてよくある質問
Q
ニトリのキャンプ用品のおすすめアイテムはなんですか?
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』にはお買い得なキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
ニトリのフライパンは安くて使いやすくてコスパ抜群

ニトリの二層鋼グリルパン(ミニフライパン)アルミ・ステンレス16cmは安くて使いやすい。
ジューシーに美味しく焼けてコスパ抜群です。
さすがお値段以上のニトリ
お手頃価格(814円)なのでとりあえずキャンプ用のフライパンとして買うのにピッタリ。
2,000円や3,000円くらいのキャンプ用フライパンを買っても使わなくなったらもったいないです。
見た目も可愛らしいので使っていると楽しくなります。
キャンプでも自宅でも使えるのでおすすめです。
ニトリのミニフライパンを1つ持っていると料理が楽しくなります。
\スキレット料理も美味しい/
ワイルドでカッコいい鉄フライパン
焚き火料理にピッタリな男前の鉄フライパンといえば、
- turk(ターク)
- PETROMAX(ペトロマックス)
です。