ソロキャンプで使いやすい焚き火台に必要なことは、
- 軽さ
- コンパクトさ
です。
こちらの記事では、実際に購入していつも使っている次の2つの焚火台をご紹介します。
どちらの焚き火台も、美しい焚き火が楽しめて、料理にも使える優れものです。
\焚き火の写真/
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目次
①ユニフレーム・ファイアグリルsolo

ユニフレームの『ファイアグリルsolo』はソロにピッタリなサイズ感です(商品名のとおり)。
- 焚き火台にも
- バーベキューグリルにも
使えます。
焚き火は本当に楽しいです。
ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで癒やされます。
- 星空を見上げたり
- 焚き火の炎をみつめたり
しながらビールや好きなお酒を飲む。最高です。
メリット
ユニフレームに『ファイアグリルsolo』のメリットは次のとおりです。
- コンパクト収納(まぁまぁ軽い)
- つくりがしっかりしてる(頑丈)
- 『BBQグリル』にも『焚き火台』にも使える(便利)
デメリット
ユニフレームに『ファイアグリルsolo』のデメリットは次のとおりです。
- 大きな薪を入れにくい
- 足(スタンド)の開閉がカタい
- 組み立てにコツがいる(最初わかりにくい)
肉とビールが美味しい


キャンプ初心者でもソロで楽しい美味しいバーベキューができました。
肉を焼いてビールを飲む。最高です。
野菜も美味しい

炭火で焼いているので肉も野菜を美味しいです。
遠赤外線効果でカリッとジューシーに焼けます。
玉ねぎもピーマンも甘くて美味しい。
何もつけずに食べて、野菜そのものの味わいを楽しみました。
シャウエッセンは皮がパリッと弾ける食感で絶品です。
少し焦がしてしまいましたが、香ばしくてビールをゴクゴクと飲みながらあっという間に全部食べてしまいました。
焼き芋がめっちゃ美味しい

焚き火をした後に『焼き芋』をつくりました。
焚き火が落ち着いてから準備した『さつまいも』を入れるだけでOK。


とっても美味しい焼き芋ができました(見た目も美しいです)。
焼き時間は30分くらいです。
- 熱々ホクホク
- ほっこり甘い
ホクホクとろとろの焼き芋(2020/11/26追記)

熱々ホクホクとろとろの美味しい焼き芋が焼けました。
さつまいもの種類は『シルクスイート』です。

さつまいもの皮が焦げてしまいましたが、中は超ホクホクに焼けています。


焼きたては熱々ホクホクで口の中に入れると溶けています。
トロトロ食感でねっとり甘くて美味しい焼き芋です。
今まで食べた焼き芋の中で一番美味しかったです。
焼き芋を半分にパカッと割る動画
焼き芋を半分に割った瞬間は何度みても飽きません(楽しいです)。
美味しそうな焼き芋をみるとお腹がへってきます…。
ふわふわホクホクで良い感じに焼けました。
デイキャンプで焼き鳥&鶏モモ肉を焼いてみた
デイキャンプで、
- ネギマ
- 皮
- 鶏もも肉
を焼いてみました。
①ネギマ(5本)

最初の焼き鳥はネギマ5本です。
近所のスーパーで買ってきました。
最初に片面を焼く

焚き火台は『ファイアグリルsolo』を使っています。
ロゴスの『エコココロゴス』(ミニラウンドストーブ4)を2つ並べて、その上にネギマ5本を並べます。

味付けはマキシマムをかけるだけです。
スパイシーで美味しく仕上がります。
\ジュージュー動画/
ひっくり返して焼く


ネギマ5本がこんがりと美味しそうに焼けてきました。
ロゴスの『エコココロゴス』(ミニラウンドストーブ4)は火力が強いです。
焼き鳥がこんがりしっかりジューシーに焼けます。
- 焼き鳥の串が燃えやすいです。
- アルミホイルで巻いておくと燃えにくくなります。
- 焼き鳥の脂が落ちて大きな炎が上がるときがあるので、ひっくり返すときは気をつけてください。
\ジュージュー動画/
お皿に盛りつけて完成


焼き上がったネギマ5本をお皿に盛りつけて完成です。
(2本、串が燃え尽きていますが…)
お皿はニトリのアカシアプレート(スクエア18cm)を使っています。
ニトリのアカシアプレートは見た目がオシャレなので、料理の写真がキレイに撮れます。

ネギが少し焦げていますが、カリッと香ばしく美味しいです。
一口食べると、
- 鶏肉の旨味とジューシーな脂
- ネギのサッパリとした風味と香り
が口の中いっぱいに広がります。
焼き鳥(ネギマ)美味しい

味付けにふりかけたマキシマムのスパイシーな香りがアクセントになって美味しいです。
食べ始めたらとまらなくなって、一気にネギマ5本を完食しました。
ビール美味しい

焼き鳥といえばビールです。
冷えたビールをゴクッと飲んで、熱々の焼き鳥(ネギマ)を豪快にかぶりつく。
もう最高の時間です。
\3枚組の広々テーブル/
参考 VENTLAX アルミテーブル レビュー(3枚組)の記事を読む
②皮(4本)

焚き火台は『ファイアグリルsolo』を使っています。
ロゴスの『エコココロゴス』(ミニラウンドストーブ4)を2つ並べて、その上に皮4本を並べます。
最初に片面を焼く

焼き鳥(皮)にマキシマムをたっぷりとふりかけて豪快に焼きます。
皮は脂がたくさん落ちるのでマキシマムを多めにかけた方が美味しく焼き上がります。
\ジュージュー動画/
ひっくり返して焼く


焼き鳥(皮)の片面を焼いたら、ひっくり返して反対側を焼きます。
こんがり焼けて美味しそうです。
皮がパリッとしています。
- 焼き鳥の串が燃えやすいです。
- アルミホイルで巻いておくと燃えにくくなります。
- 焼き鳥の脂が落ちて大きな炎が上がるときがあるので、ひっくり返すときは気をつけてください。
\ジュージュー動画/
お皿に盛りつけて完成


焼き上がった皮をお皿に盛りつけて完成です。
なんとビックリ、串がすべて燃え尽きました…。
皮は脂がたくさん落ちるので、焼いているときに大きな炎が上がります。
お皿はニトリのアカシアプレート(スクエア18cm)を使っています。
ニトリのアカシアプレートは見た目がオシャレなので、料理の写真がキレイに撮れます。
皮、美味しい

マキシマムをたっぷりかけた焼き鳥(皮)を食べると
- 外側のパリッと香ばしい食感
- 内側のプリッとジューシーな食感
が口の中を駆け抜けます。
焼き鳥(皮)は噛むごとに旨味がジュワッと出てきます。
皮は脂が多めなのでビールのおつまみにもピッタリ。
ジューシーでスパイシーな鶏皮は絶品です。
少し焦げている部分がカリカリで香ばしくて美味しいです(クセになる味わい)。
\3枚組の広々テーブル/
参考 VENTLAX アルミテーブル レビュー(3枚組)の記事を読む
③鶏もも肉(1枚)

焚き火台は『ファイアグリルsolo』を使っています。
ロゴスの『エコココロゴス』(ミニラウンドストーブ4)を2つ並べて、その上に鶏もも肉1枚をドーンとおきます。
最初に皮目から焼く

鶏もも肉は皮目から焼きます。
すでに焼き鳥を2回にわけて9本焼いていますが、エコココロゴスの火力はバッチリ強いです。
皮目を下にしておくと勢いよくジュワッと焼けていきます(まだまだ余裕で焼けます)。
\ジュージュー動画/
ひっくり返して焼く


皮目をちょっと(かなり)焦がしてしまいました…。
脂が落ちて大きな炎が上がってファイアー状態でこんがり焼けました。
見た目は真っ黒になっていますが、表面だけ焦げているので中はしっとりふっくらジューシーです。
- 鶏モモ肉の脂が落ちて大きな炎が上がるときがあるので、ひっくり返すときは気をつけてください。
- 皮目を下にしたときはかなり燃えます。
\ジュージュー動画/
何回かひっくり返してこんがり焼く


鶏もも肉が大きいので(厚みもあるので)、何度かひっくり返しながらじっくりと焼きます。
鶏肉なので生焼けだけは避けたいです…。
鶏もも肉の見た目もこんがり焼けて良い感じになってきました。
皮目を下にしたときはよく燃える


鶏もも肉の皮目を下にしたときはよく燃えるので気をつけてください。
皮目から脂がたくさん落ちます。
鶏もも肉の場所を調整しながら(エコココロゴスから離す)焼くと焦がさずに焼けます(と言いながらかなり焦がしてしまいましたが…)。
網の上においた鶏もも肉の場所を動かせば脂が落ちても炎が上がりにくくなります。
お皿に盛りつけて完成


焼き上がった鶏もも肉をお皿に盛りつけて完成です。
今回は包丁で切らずに豪快にかぶりついて食べました。
ワイルドな雰囲気で美味しかったです。
お皿はニトリのアカシアプレート(スクエア18cm)を使っています。
ニトリのアカシアプレートは見た目がオシャレなので、料理の写真がキレイに撮れます。
\3枚組の広々テーブル/
参考 VENTLAX アルミテーブル レビュー(3枚組)の記事を読む
焚き火の写真(連続写真その1)
焚き火の炎が踊っているダンサーのように見えます(炎が人間にみえるという意味です)。
華麗なターンをきめて踊っているシーンを思い浮かべながら見てください。
\ファイアダンス/




最後の写真では脚を高く蹴り上げてカッコよくきめています。
夜の焚き火(連続写真その2)






夜の焚き火を写真に撮りました。
真っ暗の中ゆらめく焚き火の炎が美しい。
炎のカタチも微妙に違っていて面白いです。
②TokyoCamp 焚き火台

『TokyoCamp 焚き火台』を使った様子を写真たっぷりでご紹介します。
Amazonベストセラー1位の焚き火台です(2020年12月現在)。
『TokyoCamp 焚き火台』は、
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
のでコスパ優秀な焚き火台です。
メリット
『TokyoCamp 焚き火台』のメリットは次のとおりです。
- 薪をのせやすい
- 組み立てが簡単
- フレームが太くてしっかりしている
デメリット
『TokyoCamp 焚き火台』のデリットは次のとおりです。
- ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)
- 超軽量ではない(約1キロある)
- 収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
焚き火の写真・動画
『TokyoCamp 焚き火台』を使って実際に焚き火をした様子を、
- 写真
- 動画
でご紹介します。
特大ファイアー(縦写真)




炎が美しい(横写真)




勢いよく燃える動画①(縦画面)
焚き火に近づいて動画を撮りました(熱かったです…。)
迫力がある焚き火です。
勢いよく燃える動画②(横画面)
薪を『円錐状』に組んでみました。
高さのある炎が楽しめます(焚き火らしい炎)。
まったり燃える熾火の動画
まったり燃える熾火がキレイです。
ずっと眺めていても飽きません。
『TokyoCamp 焚き火台』を使ってみた感想
『TokyoCamp 焚き火台』を使ってみた感想は次のとおりです。
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
組み立てた状態



一度焚き火をしたあとの天板の状態
オモテ側

ウラ側

『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』を比較(サイズ・重さ)
『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』を比較します。
実際に2つ並べて写真を撮りました。
ケースに入れた状態


収納時のサイズはどちらもコンパクトです。
収納時のサイズ | |
---|---|
ファイアグリルsolo | 21×21×6cm |
TokyoCamp | 34×22×6cm |
組み立てた状態


『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』のサイズと重さを比較します。
サイズ | 重さ | |
---|---|---|
ファイアグリルsolo | 29.5×29.5×17cm | 900g |
TokyoCamp | 40×22×26cm | 965g |

『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚き火台』も小さいのでソロキャンプにぴったりです。
- 軽い
- コンパクト
薪を1本のせた状態


キャンプ場で買った薪をのせてみました。
- 『ファイアグリルsolo』は少しハミ出る
- 『TokyoCamp 焚き火台』は余裕でのる
デメリット
『TokyoCamp 焚き火台』のデメリットは次のとおりです。
- ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)
- 超軽量ではない(約1キロある)
- 収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)



『TokyoCamp 焚き火台』の付属品のケースが使いにくいです。
- マチがないので収納しにくい
- 収納するとパンパンになる
- マジックテープで止めにくい(位置が合わない)

もう少しマチがあるとすごく使いやすくなります。
『デザイン』というか『見た目』を優先しているのかもしれませんが、ケースは使い勝手が重要です。
超軽量ではない(約1キロある)

『TokyoCamp 焚き火台』は超軽量ではありません(「超軽量」というセールスコピー(売り文句)がありますが、そこまで軽くはありません)。
上の写真のように『TokyoCamp 焚き火台』の重さは約1キロあります。
約1キロありますが、軽くて使いやすい焚き火台です。
重さ | |
---|---|
本体(ケースなし) | 993g |
収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
上から撮った写真

横から撮った写真

下から撮った写真

『TokyoCamp 焚き火台』は収納したときに少し厚みがあります。
天板がフラットではないので、その分だけ厚みが出ます(構造上仕方ないところですが…)。
その他・気になるところ
- 保護シートがはがしにくい
- 天板の裏側が最初から少し汚れている(指紋や黒ずみ)
- 天板の穴から灰が落ちやすい
- 組み立てた後に持ち運びにくい・移動させにくい
- 焚き火料理をするときに火力の調整が難しい(高さがあるので)
保護シートがはがしにくい

『TokyoCamp 焚き火台』の天板の表側は保護シートが貼ってあります。
この保護シートがはがしにくいです…(ペロリとはがれません)。

とくにフックをひっかける凹んだ部分がものすごくはがしにくいです(上の写真の赤丸部分)。
指を切りそうになるので気をつけてください。
天板の裏側が最初から少し汚れている(指紋や黒ずみ)

天板のウラ面が最初から少し汚れていました(指紋や黒ずみあり)。
自分の手でさわって汚れた部分もありますが、正直ちょっと気になりました。
ただ一度焚き火台として使えばどうせ変色するので気にならなくなりますが…。
天板の穴から灰が落ちやすい

天板の穴から灰が落ちやすいので、焚き火シートがあった方がいいです。
構造上仕方ないところですが…。
組み立てた後に持ち運びにくい・移動させにくい

『TokyoCamp 焚き火台』は組み立てた後に持ち運びにくいです(移動させにくい)。
焚き火台の下を持たいないと天板が抜けます。
焚き火料理をするときに火力の調整が難しい(高さがあるので)

焚き火料理をするときに火力の調整が難しいです。
スピットを置いてその上にフライパンを置きましたが、薪が小さくて炎が届きませんでした…(キャンプ場で売っている薪が少し小さめ)。
もっと大きい薪を使えば焚き火料理もしやすいと思います。
このときは焚き火料理をあきらめて、ガス(ST-310)を使って焼きました…。
(ガスは火力が安定して早く焼けて便利です)
メリット
『TokyoCamp 焚き火台』のメリットは次のとおりです。
- 薪をのせやすい
- 組み立てが簡単
- フレームが太くてしっかりしている
薪をのせやすい

『TokyoCamp 焚き火台』は薪をのせやすいです(薪割り不要)。
大きな薪がそのままのるので、薪をガンガンのせることができます。
迫力のある焚き火が楽しめる

勢いよく燃える焚き火はとっても美しいです。
見ているだけで不思議と癒やされます。
組み立てが簡単

『TokyoCamp 焚き火台』は組み立てが簡単です。
説明書を見ながら組み立てれば1、2分で組み立てることができます。
慣れてくれば30秒くらいでパパッと組み立てることも可能です。
参考 組み立て方法をみる
フレームが太くてしっかりしている

『TokyoCamp 焚き火台』はフレームが太くてしっかりしているので薪をたくさんのせても大丈夫です。
頑丈で安定感があります。

薪を『円錐状』に組んでみました。
高さのある炎が楽しめます(焚き火らしい炎)。
その他・良いところ
- 見た目がカッコいい
- ソロにちょうどいいサイズ感
- まずまずコンパクトで軽い
- 安心の日本製(アフターサポートもしっかりしている)
【💡豆知識】Amazonで買うときに注意すること
Amazonで買い物をするときに注意することをご紹介します(Twitterで知った情報です)。
とても簡単なチェック方法です。
この確認をするだけで『偽物』や『イマイチな商品』を買う確率が下がるので、今度お買い物をされるときに試してみてください。
\チェック方法/
- 商品タイトルの先頭に『ブランド名』か『メーカー名』がある
- メイン画像が「白抜き」になっている
- 商品タイトルの先頭に『ブランド名』か『メーカー名』がない
- メイン画像に文字が入っている
- 商品タイトルに『進化版』『最新版』『令和最新』という記載がある
参考ツイート
Twitterで見かけた次のツイートを参考にしました。
だいたい「タイトル」と「メイン画像」の見方を覚えておけば、サクラレビューの少ない商品にたどりつけますよー。
石武丈嗣さんのツイートより
お手頃価格で使いやすい焚火台
ユニフレームの『ファイアグリルsolo』も『TokyoCamp 焚き火台』もお手頃価格で使いやすい焚火台です(価格は5,000円前後)。
- 焚き火を楽しむ
- 料理を楽しむ
どちらも使えるので、1台あるとソロキャンプがさらに楽しくなります。
\焚き火の写真/
\ファイアグリルsoloの動画/
\TokyoCamp 焚火台の動画/
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