ゆるキャン△聖地のキャンプ場まとめ

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼き付き防止耐熱潤滑剤』を塗る必要はあるの?

結論から言うと、冬キャンプで使う薪ストーブの煙突に『焼き付き防止耐熱潤滑剤』を塗る必要はありません

テンマクデザイン公式サイトでは、

危険なので使わないように

注意喚起されています。

   

薪ストーブを何度も使っていますが、一度も『焼き付き防止耐熱潤滑剤』を塗ったことはありません。

実際のところ薪ストーブを片付けるときに煙突が抜けなくて困ったことはないです。

抜けにくいときは『KURE 5-56』がおすすめ

    

サーカスTCDX × 薪ストーブ

\メリット・デメリット紹介/

テント中心に薪ストーブを置く

メリット
  • 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
  • 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
  • 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
デメリット
  • 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
  • コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
  • うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)

テント壁側に薪ストーブを置く

【冬キャンプ】薪ストーブのテント内レイアウトをブログでご紹介
メリット
  • レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
  • コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
  • うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない
デメリット
  • 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
  • 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
  • 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)

   

注意点
  • テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
  • こまめな換気を心がけてください。
  • 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。

テンマクデザインの薪ストーブ・取扱説明書の記載

200℃から350℃にてご使用ください。
低いと不完全燃焼、高いと本体損壊の恐れがあります。

テンマクデザイン

公式 ウッドストーブ取扱説明書

  

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薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』はNG

テンマクデザイン公式サイトでは「焼きつき防止耐熱潤滑剤」を使用しないように注意喚起しています。

煙突への「焼きつき防止耐熱潤滑剤」使用に関して
煙突を抜きやすくするのを目的として「焼きつき防止耐熱潤滑剤」を使用されている事例がございますが、使用を重ねるとタールがたまり逆に煙突の掃除がしにくくなるばかりか、発火する可能性もあります。
非常に危険ですので御使用はおやめください。
抜きにくい場合は完全に冷えたのを確認しスプレー式の防錆潤滑油を吹き付けて外し良くふき取る事を推奨いたします。

テンマクデザイン

人気のコンパクト薪ストーブ

煙突が抜けにくいときは『スプレー式の防錆潤滑油』がおすすめ

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

テンマク公式サイトが推奨しているように煙突が抜けにくいときは『スプレー式の防錆潤滑油』がおすすめです。

有名な商品は『KURE 5-56
(家にある人が多いはず)

実際に使ってみたところ大正解

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

一度だけ煙突が抜けなくて困っていたときに『KURE 5-56』を使ったら一瞬でスポッと簡単に抜けました

スムーズに煙突が抜けて楽チン

煙突には何も塗らないのが良い(ずっとキレイな状態で使える)

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

冬キャンプで使う薪ストーブの煙突はそのまま使うのが良いです。

何も塗らなければ煙突がキレイな状態のまま使える。

(僕は『耐熱サーモバンテージ』も巻いていません)

『焼きつき防止耐熱潤滑剤』』は煙突が汚れる原因になる?

ネットで薪ストーブのことを調べていると煙突がドロドロに汚れている『写真』や『動画』をたまに見かけることがあります。

おそらく煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』』を塗っているのが原因かなと(推測です)。

テントの外から見た状態

冬キャンプでは『サーカスTC DX』に薪ストーブを入れて使っています。

三重煙突』が便利

ファスナーの隙間対策  

ファスナーの隙間(すきま)対策に『ロックハンドクランプ』を使っています。

煙突を固定できて一石二鳥
動きにくいズレにくい

テント内(サーカスTC DX)の様子

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

サーカスTC DXに薪ストーブを入れて使っている様子です。

ソロキャンなので広々快適

薪ストーブは基本的にテントの中央に置いています。

収納バッグに入れるときも汚れない

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

煙突がベタベタにならないので収納バッグに入れるときもスムーズです。

使用後もキレイな状態で気持ちいい。

    

使っているうちに薪ストーブの本体と煙突が『変色』してきますが、コレはコレで良い感じの色でカッコいいです。

(ピカピカに光り輝いているのは最初だけ)

テンマク・薪ストーブについてよくある質問

Q

テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』のサイズと重さは?

A

『M』の組立サイズは「570×526×2,400(高)mm」、収納サイズは「380×228×200(高)mm」、重さは「本体:9.7kg」、煙突径は「直径63mm」です。
『L』の組立サイズは「628×645×2,732(高)mm」、収納サイズは「460×278×240(高)mm」、重さは「本体:15.3kg」、煙突径は「直径89mm」です。

Q

テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』の価格は?

A

ウッドストーブサイドヴューMサイズケース付き2点セットが「55,000円」(税込み)。
ウッドストーブサイドヴューLサイズケース付き2点セットが「69,300円」(税込み)。
2022年9月1日(木)から価格が改定されます。上記価格は改定後。

薪ストーブを使うときは『KURE 5-56』があると便利

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

冬キャンプで使う薪ストーブの煙突に『焼き付き防止耐熱潤滑剤』はNGです。

テンマクデザイン公式サイトでも「危険なので使わないように」と注意喚起されています。

煙突への「焼きつき防止耐熱潤滑剤」使用に関して
煙突を抜きやすくするのを目的として「焼きつき防止耐熱潤滑剤」を使用されている事例がございますが、使用を重ねるとタールがたまり逆に煙突の掃除がしにくくなるばかりか、発火する可能性もあります。
非常に危険ですので御使用はおやめください。
抜きにくい場合は完全に冷えたのを確認しスプレー式の防錆潤滑油を吹き付けて外し良くふき取る事を推奨いたします。

テンマクデザイン

毎回『KURE 5-56』を持参

【冬キャンプ】薪ストーブの煙突に『焼きつき防止耐熱潤滑剤』は必要なの?

今まで一度も『焼き付き防止耐熱潤滑剤』を塗ったことはありませんが、煙突が抜けなくて困ったことはないです。

抜けにくいときは『KURE 5-56』がおすすめ

  

   

注意点
  • テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
  • こまめな換気を心がけてください。
  • 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。

    

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