ゆるキャン△聖地のキャンプ場まとめ

【どっちも必要】キャンプはコットとマットを両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う

「キャンプで寝るときはコットやマットが必要なの?」

「どっちを買えばいいのかわからない」

と悩んでいる方にズバッとお答えします。

コットとマットが両方あるのがベスト

   

コットとマットを使って寝れば家のベッドのような寝心地です。

地面のゴツゴツはまったく影響ありません(超熟睡)。

キャンプではぐっすり寝れることが重要

    

\使用例(春夏秋冬)/

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冬キャンプ
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夏キャンプ
【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う
春・秋キャンプ

寒い冬も暑い夏も一年中ずっとコットとマットを使っています。

コットは『ハイロー』の切り替えができる2WAYタイプが便利

    

\愛用しているコット&マット/

こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。

TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。

   

実際にキャンプでコット&マットを使って寝ている様子

【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う

僕は一年中キャンプに行っていますが、季節によってコットとマットを使い分けています。

季節寝具
冬キャンプハイコット
インフレーターマット
ウレタンマット(一番下に敷く)
夏キャンプローコット
インフレーターマット
(ミニ蚊帳で虫対策)
春・秋キャンプハイコット
インフレーターマット

冬キャンプ|ハイコット&マット×2(シュラフを二重)

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寒い冬キャンプでは念入りに防寒対策をします。

気温が氷点下まで下がるので準備が不十分だと最悪なケースも…。

ポイント
  • ハイコットで地面からの冷気を防ぐ
  • コットの下に荷物を置いて底冷え防止
  • インフレーターマットの下にウレタンマットを敷いてさらに底冷え対策。

マットを二重にして底冷え対策

寒い冬キャンプはマットを二重にして使っています。

インフレーターマットが滑りにくくなって一石二鳥

ダウンシュラフと化繊シュラフを重ねて使用

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シュラフを二重にして使う
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−4℃で外は寒い…

冬キャンプは朝起きるとテント内の温度は外気温とほぼ同じです。

(顔の鼻がめっちゃ冷たい…)

寝るときにストーブは消しています。

   

参考 冬キャンプ・シュラフの記事を読む

真冬用のシュラフはものすごく高額…。

真冬に使える『高性能なシュラフ』は価格がかなり高いです…(5万円以上する)。

夏キャンプ|ローコット&マット(ミニ蚊帳)

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暑い夏キャンプの最大の敵は『虫』(蚊)です。

ミニ蚊帳で虫対策

寝袋(シュラフ)はなくてもOK

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夏キャンプは寝袋(シュラフ)がなくても大丈夫です。

タオルケットがあれば十分

   

注意点
  • 高原にあるキャンプ場は薄手の寝袋(シュラフ)があった方が良いです。
  • 標高が高いキャンプ場は夏でも夜は冷えて涼しくなります(20℃以下)。
  • 昼と夜の寒暖差に気をつけてください。

   

参考 夏キャンプ・寝袋の記事を読む

春・秋キャンプ|ハイコット&マット

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春・秋キャンプは気温がちょうどよくてすごしやすいです。

暑くなく寒くなく絶好のキャンプシーズン

迷惑な虫も少ないので一番好きな季節です。

シュラフは気温で使い分ける

春・秋キャンプは気温によってシュラフ(ダウン・化繊)を使い分けています。

  • 寒い → ダウンシュラフ(10月・11月頃)
  • そこまで寒くない → 化繊シュラフ(9月・10月頃)

ダウンシュラフ

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Hilander(ハイランダー)の『ダウンシュラフ600』です。

メインで使っているシュラフ

ダウンシュラフ600の特徴

Hilander(ハイランダー)の『ダウンシュラフ600』の特徴は次のとおりです。

  • ダウンシュラフの中では安い(15,999円)
  • 収納時はかなりコンパクトになる
  • 11月頃までなら単体使用でも十分暖かい

    

   

参考 Hilander・ダウンシュラフ600の記事を読む

化繊シュラフ

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Snugpak(スナグパック)の『化繊シュラフ』です。

『封筒型』でゆったり広々

ノーチラス スクエアライトジップの特徴

Snugpak(スナグパック)の『化繊シュラフ』の特徴は次のとおりです。

  • 春夏の2シーズン対応
  • 広げて布団代わりにも使える(車中泊にもOK)
  • 迷彩柄(カモフラ)がカッコいい

   

コットとは?

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コットはざっくり言うとキャンプで使う『簡易ベッド』です。

フレームを組み立てて生地を張るだけでOK

おすすめのコット

僕が愛用しているコットはVENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』です。

耐荷重150kgで丈夫、寝返りをうったときにギシギシ音がしません

高さを2段階に調整できる(ハイ&ロー)ので便利

   

小さめのテントにも大きめのテントにも使えて、おまけにベンチ代わりに座ることもできます。

張りがしっかりしているので、組み立ててから軽く叩くと太鼓やドラムのような音がします

   

\太鼓のような音がする(動画)/

(注意)音が出ます

VENTLAXのコットを使った感想

【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う

VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。

  • 最高の寝心地で気分爽快(一度使うとコットなしでは寝れなくなる)
  • VENTLAXのマットと一緒に使うと高級ベッドになる(ぐっすり快眠)
  • ハイ&ローの2WAY仕様が便利(小さめのテントでも使える・ベンチにも使える)

⭕️メリット

VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』のメリットは次のとおりです。

メリット
  • 便利な2WAY仕様(ハイスタイル:高さ37cm・ロースタイル:高さ17cm)
  • ギシギシ音がしない(寝返りをうっても静か)
  • 張りがしっかりしている(叩くと太鼓のように音がなる)

❌デメリット

VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』のデメリットは次のとおりです。

デメリット
  • 脚フレームをポールに取り付けるときが少し大変…(慣れると簡単)
  • グイッと押し込んでロックするのが最初は難しい…(最初は壊れそうで怖い)
  • 脚フレーム付属のゴムバンドが切れたり、紛失したりしそう…(固定式ではない)

商品写真

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続き VENTLAXの2WAYアジャスタブルコットの記事を読む

マットとは?

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キャンプで使うマットはいろいろなタイプがあります。

タイプ特徴
エアーマット空気でふくらませる
ウレタンマット固めのスポンジみたいな質感
インフレーターマット空気とウレタンのハイブリッド
(バルブを開けると自動でふくらむ)

(参考)エアーマット

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KAMUIのエアーマットはとってもコンパクトです。

500mlのペットボトルを持つような感じで片手で簡単につかめます

エアーマットを広げる

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クルクルと丸まっていたマットを広げてみました。

薄手の生地でサッと広がります。

空気を入れる

【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う
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KAMUIのエアーマットの空気はここから入れます。

自分の口で空気を入れるタイプです。

   

ちゃんとふくらむか心配かもしれませんが、すごく簡単にふくらみます

1、2分でパンパンになるので大丈夫です。

パンパンに膨らむ

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KAMUIのエアーマットをパンパンにふくらませた状態です。

しっかり空気が入っていてクッション性は抜群。

厚さは5.5cm

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KAMUIのエアーマットの厚さは5.5cmです。

反発力があるので寝転がると快適

   

   

参考 KAMUI・エアーマットの記事を読む

(参考)ウレタンマット

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のウレタンマット・シングル(EVAフォームマット)は、気がある定番マットです。

軽くて持ち運びやすい

地面に敷いて寝るだけで寝心地が快適になります。

   

使うときはサッと広げて、片付けるときはパッと畳むだけでOK。

セッティングがとっても楽チン

マット表面の波型

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キャプテンスタッグのウレタンマット・シングル(EVAフォームマット)の表面が『波型』(凹凸がある)形状です。

こ凹凸のへこんでいる部分にあたたかい空気の層ができて保温効果がアップします。

   

地面の凸凹や冷気をシャットアウト

真っ平らのマットと比べると厚みが増してクッション性が高くなります。  

厚さの実測は1cm

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やわらかいマットなので体重をかけるとかなり薄くになります。

    

   

参考 キャプテンスタッグ・ウレタンマットの記事を読む

おすすめのマット

僕が愛用しているのはVENTLAXのインフレーターマットです。

低反発ベッドのような快適な寝心地

「エアー」と「ウレタン」の良いとこ取りをしたマット

エアーマットのパンパン・パツパツの寝心地が苦手な人におすすめです。

  

VENTLAXのインフレーターマットは厚みがあるので底冷えしないところもポイント。

コットと一緒に使うと高級ベッドのような快適な寝心地す(自宅のベッドより快適に寝れる)。

VENTLAXのインフレーターマットを使った感想

【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う

VENTLAXのインフレーターマットを使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。

  • 最高のクッション性で寝心地が良い(一度使うとマットなしでは寝れなくなる)
  • キャンプ場で寝るのが楽しくなった(背中が痛くないので朝までグッスリ快眠)
  • 最初はふくらみ具合がイマイチで焦った…(空気を馴染ませればOK)

⭕️メリット

VENTLAXのインフレーターマットのメリットは次のとおりです。

メリット
  • 8cmの厚みでクッション性が良い(ふかふかパンパン)
  • 使うときはバルブを開けるだけでOK(大きなバルブが2個あるので早い)
  • 生地の質感が良い・汚れても拭きやすい(見た目がカッコいい)

❌デメリット

VENTLAXのインフレーターマットのデメリットは次のとおりです。

デメリット
  • 最初に使うときにウレタンに空気を馴染ませないとダメ(膨らみ具合がイマイチで焦る…)
  • 片付けのときに巻くのが面倒くさい(膝で押しながら空気を抜いて巻いていくと良い)
  • 収納時のサイズが大きい(車じゃないと積むのは厳しい…)

商品写真

【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う
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続き VENTLAXのインフレーターマットの記事を読む

キャンプ飯についてよくある質問

Q

簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?

A

はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理

Q

『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?

A

はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品

キャンプはコットとマットが両方あるのがベスト

【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う

キャンプで快適な寝心地を求めるならコットとマットが両方あるのがベストです。

購入費用がかかりますが、劇的に寝心地が改善されます。

   

コットとマットを使って寝れば家のベッドのような寝心地です。

地面のゴツゴツはまったく影響ありません(超熟睡)。

キャンプではぐっすり寝れることが重要

    

\使用例(春夏秋冬)/

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冬キャンプ
【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う
夏キャンプ
【どっちも必要】キャンプはコットとマットは両方使うのがおすすめ|寝心地が全然違う
春・秋キャンプ

寒い冬も暑い夏も一年中ずっとコットとマットを使っています。

コットは『ハイロー』の切り替えができる2WAYタイプが便利

   

    

厳選 買ってよかったキャンプ用品

後悔 買って失敗したキャンプ道具まとめ

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