サーカスTC DX・ソロキャンプのレイアウトをご紹介します。
- ハイコット使用
- インナーなし(フロアレス)
- DX専用フロントフラップ使用
いつもソロキャンなので寒い冬は基本的に『サーカスTC DX』の中におこもりキャンプです。
焚き火は夕方に楽しんで、夜はテントに入って「アルパカストーブ」をつけてまったりお酒を飲んでいます。
(風が強いときは昼間からテントの中でダウンロードした『映画』や『アニメ』を見てビールを飲んでいることが多いです…)
サーカスTCDX × 薪ストーブ

\メリット・デメリット紹介/
①テント中心に薪ストーブを置く

- 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
- 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
- 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
- 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
- コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)
②テント壁側に薪ストーブを置く

- レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
- コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない)
- 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
- 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
- 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)


『サーカスTC DX』は設営が簡単で広くて快適です。
これからも少しずついろいろなギアを試しながら『サーカスTC DX』を使っていきます。
\コットが余裕で置ける/

サーカスTC DXは広いのでハイスタイルのコットを置いても余裕たっぷりです。
快適な寝心地で朝までグッスリ眠れます。
\写真でイメージ/
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
サーカスTC DX・春夏秋冬




跳ね上げポールを短くしてスタイリッシュに!




サーカスTC DXの跳ね上げポールを短くしたアレンジ張りです。
スタイリッシュでオシャレ
雰囲気がガラッとかわるのでよかったら試してみてください。
参考 FIELDOOR・アルミテントポールのレビュー記事を読む
サーカスTCDX|秋冬キャンプのレイアウト

サーカスTC DX・秋冬キャンプのレイアウトです。
寒さ対策に『アルパカストーブ』を使っています。
- 中央の少し前:アルパカストーブ(暖房)
- 左側:テーブル・コンテナ(座る・収納)
- 右側:コンテナ・ラック(収納)
- 後ろ側:コット・シュラフ(寝る)
中央の少し前:アルパカストーブ(暖房)

サーカスTC DX内の中央前よりの場所に『アルパカストーブ』を置いています。
イスに座っている位置と離れているので少し寒いです…(これから改善したい)。
改善策・その①(2021/12/16追記)

キャンプグリーブの大型反射板・風防板(幅120cm×高さ60cm)をアルパカストーブの反射板として使ってみました。
テント内は風がないのでそのまま置くだけでOKです(ペグダウンしない)。
アルパカストーブ点火

アルパカストーブを点火します。
外は寒いけどテントの中は暖かい

しばらくするとテントの中がぽかぽか暖まってきます。
冬でもビールが美味しい

寒い冬にテントにこもって熱々の鍋を食べながらキンキンに冷えたビールを飲む。
最高に幸せ
改善策・その②(2022/01/06追記)

冬キャンプで使うアルパカストーブ用の『ストーブファン』を買いました。
見た目がオシャレで可愛らしい
アルパカストーブは上が暖かくなって足元が寒い…。
ストーブファンを使えば対流式ストーブのデメリットを解消してくれます(暖かい風が前にくる)。
\クルクルまわる/
「テント内全体を暖かくしたい」と考えてストーブファンの購入を決めました。
(大型反射板だけだと力不足だったので…)
アルパカ+反射板+ストーブファンは最高
『自動首振り扇風機』をサーキュレーター代わりに使う

ポールに『首振り扇風機』をつけて、サーキュレーター代わりに使って空気を循環させています。
クリップ式で簡単に固定できて便利
\アルパカ&自動首振り扇風機/
左側:テーブル・コンテナ(座る・収納)

サーカスTC DXの左側に『テーブル』と『コンテナ』を置いています。
ハイランダーの『ウッドロールトップテーブル(幅90cm)』がぴったり入りました。
大きめのテーブルで広々と使えるので食事をするときも楽チンです。
「おこもりキャンプ」がとっても快適
右側:コンテナ・ラック(収納)

サーカスTC DXの右側には『頑丈収納ボックス(無印良品)』と『木製ラック(ニトリ)』を置いています。
基本的に物置きスペースとして使用
テントに出入りするときはこちらの右側を通ります。
かなり荷物が多いですが…、ソロキャンプなので広くて快適です。
うしろ側:ハイコット・シュラフ(寝る)

サーカスTC DXのうしろ側には『ハイコット』を置いて寝るスペースにしています。
冬キャンプではシュラフを二重にして防寒対策

- ハイコットの下に荷物を置いています。
- 防寒対策にもなって一石二鳥(地面からの冷気を防ぐ)。
- テント内のスペースを広く使えます。
サーカスTC DXの中にテーブルを置く


サーカスTC DXの中にハイランダーの『ウッドロールトップテーブル』(幅90cm)を置いてみました。
- 美味しい料理を食べたり
- 好きなお酒を飲んだり
- 映画や動画を見たり
しながらまったりと自分だけの時間をすごせます(おこもりキャンプ最高)。
アルパカストーブを真ん中に置く

アルパカストーブをサーカスTC DXの真ん中に置いてみました。
ストーブの上で『おでん』を煮込む

アルパカストーブの上で『おでん』をつくりました。
具材と出汁を入れて煮込むだけなので簡単です。
秋冬はアルパカストーブが大活躍


寒い秋冬キャンプではアルパカストーブが大活躍します。
薪ストーブよりお手軽に使えるところもポイントです。
上の写真はアルパカストーブの上にケトル(やかん)を置いてお湯を沸かして黒霧島のお湯割りを飲みました。
アルパカストーブは鍋料理を煮込んだりお湯を沸かしたりできるので便利です。
フルクローズで『おこもりキャンプ』を楽しむ

サーカスTC DXをフルクローズにすれば『おこもりキャンプ』が楽しめます。
『フロントフラップ』を装着しているのでスペースが広いです。
寒いときはやっぱり『おでん』

寒いときはやっぱり『おでん』が美味しいです。
簡単につくれるので秋冬キャンプではよくつくっています。
具材を自由にアレンジできるのも『おでん』の良いところ。
『手羽元』を入れると良い出汁がでるのでおすすめです。
外は寒くてもテントの中は暖かい

外は寒くてもテントの中は暖かいです。
熱々のおでんや鍋調理を食べながらビールを飲むのが幸せ。
サーカスTCDX|春夏キャンプのレイアウト

サーカスTC DX・春夏キャンプのレイアウトです。
秋冬キャンプと違って荷物が少なくてスッキリしています。
前後を開けて開放感たっぷり

サーカスTC DXの前後を開けて開放感たっぷりです。
ハイコットを置いても広々快適
『ミニ蚊帳』で虫対策

虫が多い夏キャンプは『ミニ蚊帳』を使っています。
斜め前から見た状態

サーカスTC DXは「夏」も「冬」も一年中使えるテントです。
テント内を拡大

『ミニ蚊帳』は三角形でポールに吊るして使うタイプです。
フルメッシュで涼しい
ローコットが入ってソロなら広々快適

ミニ蚊帳には『ローコット』がすっぽり余裕で入ります。
横幅が広いので隣に荷物を置くことも可能。
ソロキャンプならとっても広くて快適に寝れます。
夏キャンプの注意点
- 閉めて寝ると暑い…(蒸し暑い)
- 虫対策を万全に(スカートの隙間から入ってくることも…)
- メッシュインナーが別売り…(カンガルースタイルもおすすめ)
扇風機が大活躍
暑い夏キャンプでは扇風機が大活躍します。
「風があるかないか」で体感温度がまったく違うので必須ギアです。
\自動首振りで涼しい/
『Keynice』のUSB扇風機には「自動首振り機能」があります。
左右に50°の範囲で動くので便利
クリップ式でポールに固定できる

『Keynice』のUSB扇風機は「クリップ式」でポールに固定できます。
クリップを広げてはさむだけでOK
サーカスTC DXの太いメインポール(32mm)にも固定できました。
サーカスTC DXのポールにもOK
真夏の30℃超えのキャンプはツライ…

真夏の30℃超えのキャンプはツライです。
日陰にいないと熱中症で倒れてしまうことも…
サーカスTC DXのサイドフラップを跳ね上げて日陰をつくって、その下ですごしています。
アイスコーヒーが美味しい

夏はキンキンに冷えた『アイスコーヒー』が美味しいです。
氷をたくさん入れて見た目を涼しげに。
サイドフラップを跳ね上げてタープ代わりに使う

サーカスTC DXの特徴は『サイドフラップ』です。
通常の『サーカスTC』にはない『DX』だけの特別仕様
ポールを2本使ってサイドフラップを跳ね上げると日差しをさえぎってくれます。
ソロキャンプならタープがなくても快適・楽チン。
付属品のサブポールは1本しかないので、跳ね上げ用のポールは自分で用意します。
『フィールドア』のポールが直径32mmで太くて丈夫です。
サイドフラップを立ち上げて日陰でまったりすごす


サーカスTC DXのサイドフラップを立ち上げて、その下にできる日陰でまったりすごします。
ソロキャンならイスとテーブルを置いても余裕です。
- 日陰で涼しい
- 開放感たっぷり
テーブルを置いて美味しい料理を食べながらビールを飲む。
周囲に見える四季折々の景色を楽しむのもキャンプの醍醐味です。
サーカスTC DX専用『フロントフラップ』が便利


サーカスTC DX専用フロントフラップがとっても便利です。
サイドフラップの下側スペースを有効活用できるのでかなり広く使えます。
\広々快適(動画①)/
\広々快適(動画②)/
フロントフラップ越しに見える景色も良い

窓付きフロントフラップの窓を開けると目の前にキレイな富士山が見えました。
サーカスTC DXの幕内から楽しむ富士山も格別
コンテナを使ってサーカスTC DX内を整理整頓
サーカスTC DX内の荷物をコンテナを使って整理整頓した様子をご紹介します。
- ビフォー:コンテナ不使用(ごちゃごちゃ…)
- アフター:コンテナ使用(きれい)
①荷物がそのまま置いてある(ビフォー)

サーカスTC DX内の荷物がゴチャゴチャとしています…。
コンテナを使わずにそのまま置いているので見た目が悪いです。
②コンテナを使ってキレイに並べる(アフター)

コンテナを使ってサーカスTC DX内の荷物を整理整頓した状態です。
- 頑丈収納ボックス(無印良品)
- 折り畳めるコンテナ(カインズ)
- 取っ手が持ちやすいコンテナ(カインズ)
を使ってキレイに並べました。
無印良品のジュートマイバッグが使いやすい

無印良品の『ジュートマイバッグ』がとっても使いやすいです。
- 安い(190円~290円)
- 広い(10L~34Lも入る)
- しっかり(丈夫でやぶれない)
大きなバッグには『毛布』『防寒ウェア(着替え)』を入れて(大きくてかさばる物を収納)、小さなバッグには『ランタン』『モバイルバッテリー』などの小物をまとめて入れています。
サイズは3種類

ジュートマイバッグのサイズは3種類あります。
サイズ | 耐荷重 | 価格 | |
---|---|---|---|
B5 | 縦27×横31×マチ16cm | 16.5kg | 190円 |
A4 | 縦31.5×横36×マチ19cm | 20kg | 250円 |
A3 | 縦36.5×横46×マチ22cm | 20kg | 290円 |
サーカスTC DXについてよくある質問
Q
サーカスTC DXの定価はいくらですか?
A
「43,780円」です(税込み)。
2022年リニューアル後の『サーカスTC DX+』(プラス)は「47,300円」です(税込み)。
Q
サーカスTC DXの入荷予定日はいつですか?
A
次の公式サイトの商品ページに入荷予定が記載されています。
サーカスTC DX(サンド)
サーカスTC DX(ダックグリーン)
サーカスTC DXのレイアウトは自由自在

『サーカスTC DX』のレイアウトは自由自在です。
- ソロキャンでも
- デュオキャンでも
- ファミキャンでも
自分だけのスタイルが楽しめる万能テント。
冬キャンプの薪ストーブ・レイアウト

冬キャンプの薪ストーブを使ったレイアウトは難しいです…。
- 薪ストーブをテントの中心に置くか
- 薪ストーブをテントの壁側に置くか
によって『ギアを置けるスペース』や『テント内の暖房効率』が違ってきます。
32mmのセンターポールに使えるランタンハンガー

スカートが浮くときの対策方法

参考 サーカスTC DXのスカートが浮くときの対策方法の記事を読む
雨に濡れたサーカスTC DXを布団圧縮袋に入れる

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