テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』にいろいろな長さの薪を入れて実際の様子を確認しました。
薪の長さ | 薪ストーブ・M |
---|---|
30cm | 入る |
36cm | 入る |
42cm | 入らない |
サーカスTCDX × 薪ストーブ

\メリット・デメリット紹介/
①テント中心に薪ストーブを置く

- 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
- 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
- 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
- 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
- コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)
②テント壁側に薪ストーブを置く

- レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
- コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない)
- 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
- 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
- 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)

テンマクの薪ストーブ(M)に入る薪の長さは「36cm」までです。
\写真でイメージ/
\薪ストーブ or 石油ストーブ/

- 薪ストーブは準備と片付けがめっちゃ面倒くさいです…。
- (上級者向けのギアなので初心者にはおすすめしません)
- 冬キャンの暖房器具で使うなら石油ストーブがおすすめ。
※車に積めるなら家で使っている石油ストーブ(例えばCORONAの長方形のストーブとか)をキャンプ場に持っていくのも1つ(くれぐれも幕内の火器使用は自己責任で)。
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- こまめな換気を心がけてください。
- 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。
テンマクデザインの薪ストーブ・取扱説明書の記載
200℃から350℃にてご使用ください。
テンマクデザイン
低いと不完全燃焼、高いと本体損壊の恐れがあります。
公式 ウッドストーブ取扱説明書
タップできる目次(もくじ)
【実測】『ウッドストーブサイドヴュー・M』本体の中の奥行き

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』本体の中の奥行き(サイズ)を測ってみました。
まっすぐで計測(約37cm)

まっすぐの状態で測ると「約37cm」でした。
ざっくり「35~36cmの薪が入る」イメージ
少し斜めで計測(約38cm)

少し斜めの状態で測ると「約38cm」でした。
40cmくらいの薪は入りません…
30cmの薪を入れた様子(余裕で入る)

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』に30cmの薪を入れてみました。
30cmの薪は余裕で入る

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』に30cmの薪を入れた状態です。
30cmの薪は余裕で入る
拡大

30cmの薪は少し短いです。
36cmの薪を入れた様子(ちょうどいい)

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』に36cmの薪を入れてみました。
36cmの薪がちょうどいい

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』に36cmの薪を入れた状態です。
36cmの薪がちょうどいいサイズ感
拡大

36cmの薪がジャストサイズです。
42cmの薪を入れた様子(入らない…)

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』に42cmの薪を入れてみました。
42cmの薪は入らない…

テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』に42cmの薪を入れた状態です。
42cmの薪は入らない…
(ハミ出る)
拡大

42cmの薪は長すぎました…。
少しハミ出る(真上から見た状態)

薪の先端がハミ出ています。
テンマク・薪ストーブについてよくある質問
Q
テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』のサイズと重さは?
A
『M』の組立サイズは「570×526×2,400(高)mm」、収納サイズは「380×228×200(高)mm」、重さは「本体:9.7kg」、煙突径は「直径63mm」です。
『L』の組立サイズは「628×645×2,732(高)mm」、収納サイズは「460×278×240(高)mm」、重さは「本体:15.3kg」、煙突径は「直径89mm」です。
Q
テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』の価格は?
A
ウッドストーブサイドヴューMサイズケース付き2点セットが「55,000円」(税込み)。
ウッドストーブサイドヴューLサイズケース付き2点セットが「69,300円」(税込み)。
2022年9月1日(木)から価格が改定されます。上記価格は改定後。
『ウッドストーブサイドヴュー・M』には36cmまでの薪がおすすめ


テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』には36cmまでの薪が入ります。
一般的によく売られているサイズ
薪を縦に割るのは簡単ですが、短く切るのは意外と大変です…。
薪ストーブは大量に薪を使うので、薪の長さ・サイズ選びも重要。
ストーブにしっかり入る薪を選んでください。
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- こまめな換気を心がけてください。
- 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。