popluxyのミニサイズ(30×30cm)『スパッタシート』(焚き火シート)をAmazonで購入しました。
お手頃価格の『699円』
※価格は2022年3月時点のもの。
サーカスTCDX × 薪ストーブ
\メリット・デメリット紹介/
①テント中心に薪ストーブを置く
- 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
- 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
- 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
- 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
- コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)
②テント壁側に薪ストーブを置く
- レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
- コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない)
- 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
- 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
- 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)
ファスナーが熱で溶けるのを防ぐ
テントのファスナーが薪ストーブの煙突の熱で溶けるのを防止するために使います。
100円ショップで売っている『小さな焚き火シート』はペラッペラで薄いので正直おすすめできません。
(本当に極薄です…)
表面温度について(プロテクターとの比較)
※「ウッドストーブSML兼用オプションプロテクター」が一般的に表面温度は低くなります。
テンマクデザイン
テンマク公式サイトでは、『プロテクター』の方が『三重煙突』より「表面温度」が低くなると説明されています。
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- こまめな換気を心がけてください。
- 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。
テンマクデザインの薪ストーブ・取扱説明書の記載
200℃から350℃にてご使用ください。
テンマクデザイン
低いと不完全燃焼、高いと本体損壊の恐れがあります。
公式 ウッドストーブ取扱説明書
タップできる目次(もくじ)
ミニサイズのスパッタシートをファスナー保護に使った感想
popluxyのスパッタシート(焚き火シート)をファスナー保護に使った感想は次のとおりです(購入日は2022年3月)。
- 厚みがあって丈夫(100均のペラペラ焚き火シートとは全然違う)
- サイズがちょうどいい(30×30cmでファスナーを保護できる)
- 縫製がしっかりしている(折って使ってもほつれにくい)
【2022/10/21追記】スパッタシートなしでも大丈夫
スパッタシート(焚き火シート)を使わずに薪ストーブを使ったところ、ダメージはまったくありませんでした。
そのままでもファスナーは溶けない
薪ストーブ燃焼時の三重煙突の温度は?
薪ストーブを燃やしているときの三重煙突の底部(下側)の温度は『29.5℃~35.8℃』でした。
人気のコンパクト薪ストーブ
キャンプ場で使った様子
popluxyのスパッタシート(焚き火シート)でサーカスTC DXのファスナーを保護した様子をご紹介します。
ファスナーが煙突の熱で溶けるのを防止する
薪ストーブを使うと煙突の熱でファスナーが溶けてしまうことがあります…。
修理費用は高額
クリップで上下2か所を固定する
ファスナーの上にスパッタシート(焚き火シート)を折り畳んで重ねます。
ファスナーが内側にくるように巻く
クリップで上下2か所を固定すれば準備完了。
上部分を拡大
スパッタシートで保護したファスナーの上部分を拡大しました。
下部分を拡大
スパッタシートで保護したファスナーの下部分を拡大しました。
左右のファスナーを保護した状態
サーカスTC DXの左右のファスナーをスパッタシートで保護した状態です。
30×30cmがちょうどいいサイズ感
- 右側の上部分のクリップが壊れたので固定できていません…。
- クリップはいくつか予備があった方が安心です。
テント外側から見た状態
テントの外側から見た状態です。
三重煙突にふれる部分のファスナーだけしっかり保護できています。
商品写真
新品の状態
ミニサイズ(30×30cm)の『スパッタシート』(焚き火シート)です。
左右のファスナーを保護するために2つ購入しました。
袋から出した状態(オモテ側)
袋から出した状態です。
生地の表面を拡大
スパッタシートの表面を拡大してみました。
厚手の生地でしっかり
ウラ側
裏側です。
縫製がしっかり
スパッタシートの裏側を拡大してみました。
縫製がしっかり(頑丈)
生地を折り返した部分がきちんと縫われています。
これなら使っているうちにほつれてくることもなさそうです。
30×30cmのサイズ感(500mlのペットボトルと比較)
ミニサイズ(30×30cm)のサイズ感がわかるように500mlのペットボトルと大きさを比較してみました。
30×30cmのサイズ感(手のひらと比較)
ミニサイズ(30×30cm)のサイズ感がわかるように自分の手のひらと大きさを比較してみました。
テンマク・薪ストーブについてよくある質問
Q
テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』のサイズと重さは?
A
『M』の組立サイズは「570×526×2,400(高)mm」、収納サイズは「380×228×200(高)mm」、重さは「本体:9.7kg」、煙突径は「直径63mm」です。
『L』の組立サイズは「628×645×2,732(高)mm」、収納サイズは「460×278×240(高)mm」、重さは「本体:15.3kg」、煙突径は「直径89mm」です。
Q
テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』の価格は?
A
ウッドストーブサイドヴューMサイズケース付き2点セットが「55,000円」(税込み)。
ウッドストーブサイドヴューLサイズケース付き2点セットが「69,300円」(税込み)。
2022年9月1日(木)から価格が改定されます。上記価格は改定後。
テントのファスナーが溶けたときの修理費用は高額…
ミニサイズ(30×30cm)の『スパッタシート』(焚き火シート)を使ってテントのファスナーが薪ストーブの煙突の熱で溶けるのを防止します。
- 厚みがあって丈夫(100均のペラペラ焚き火シートとは全然違う)
- サイズがちょうどいい(30×30cmでファスナーを保護できる)
- 縫製がしっかりしている(折って使ってもほつれにくい)
テントのファスナーが溶けたときの修理費用は高額です…。
事前にできる対策をしっかりしておきましょう。
100円ショップで売っている『小さな焚き火シート』はペラッペラで薄いので正直おすすめできません。
(本当に極薄です…)