『サーカスTC』と『サーカスTCDX』の違いを簡単に言うと、
サイドフラップがあるかないか
です。


テントの基本的な大きさ(スペック)はどちらも同じです。
サーカスTC DXはオプションの『フロントフラップ』を装着すると実際に使えるスペースがかなり広くなります。
\サイドフラップ/

サーカスTC DXは『サイドフラップ』を、
- 立ち上げて使う(ポール1本)
- 跳ね上げてタープのように使う(ポール2本)
ことができます(アレンジの幅が広い)。
\写真でイメージ/


サーカスTC DXだけにあるサイドフラップは『日差しの強い夏』や『雨天時』に便利です。
サイドフラップのおかげで快適なキャンプが楽しめます。
- 2022年1月に『サーカスTC』が生産終了になりました。
- 今後は『サーカスTC DX』に生産を集中するとのことです。
- 廃盤になった通常の『サーカスTC』が『サーカスTC+』(プラス)になって復刻します。
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跳ね上げポールを短くしてスタイリッシュに!




サーカスTC DXの跳ね上げポールを短くしたアレンジ張りです。
スタイリッシュでオシャレ
雰囲気がガラッとかわるのでよかったら試してみてください。
参考 FIELDOOR・アルミテントポールのレビュー記事を読む
サーカスTC DX・春夏秋冬




寒い季節は『おこもりキャンプ』が快適

秋冬キャンプは『サーカスTC DX』の広いスペースを贅沢に使って「おこもりキャンプ」を楽しんでいます。
ストーブと鍋料理が最高
冬キャンの醍醐味は薪ストーブ

テント中心に薪ストーブを置いたレイアウト

- 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
- 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
- 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
- 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
- コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)
テント壁側に薪ストーブを置いたレイアウト

- レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
- コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない)
- 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
- 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
- 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)
サーカスTCとDXの違い|サイドフラップを立ち上げて使う

テンマクデザインの『サーカスTC DX』の最大の特徴は『サイドフラップ』です。
付属のポールを使って立ち上げることができます。
通常の『サーカスTC』にはない『DX』だけの仕様です。
日陰で涼しい

『サーカスTC DX』は設営が簡単で本当に使いやすい。
日差しや雨を防ぐ快適テント。
サーカスTCとDXの違い|サイドフラップを跳ね上げて使う

テンマクデザインの『サーカスTC DX』はサイドフラップを跳ね上げてタープのように使えます。
日差しをさえぎってくれて涼しいです。
タープのように使える

ソロキャンならタープを張らなくても快適にキャンプができます。
見た目がカッコいいところもポイントです。
ポールは自分で用意する




跳ね上げに使うポールは自分で用意します(付属品のサイドフラップ用ポールは1本のみです)。
今回は太くてしっかりしている『FIELDOORのポール』(直径32mm)を使いました。
高さを8段階に調整できるので便利です。
2本セットで購入したので、サーカスTC DXに使わないときはタープを張るときにも使えます。
太くて頑丈なポールなのでTCタープにもOK。
フルクローズにすればサーカスTCとDXの見た目は同じ

サーカスTC DXを「フルクローズ」にすれば見た目はサーカスTCと同じです。
テント内の広さもかわりません。
サーカスTC DXのサイドフラップを使わないときは、ファスナーで閉じてテントの中でクルクル丸めることができます。
テントの中でサイドフラップがビラビラとじゃまになりません。
【拡張性】サーカスTCDXは『フロントフラップ』を装着可能




『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ』を装着してみました。
取り付け方を事前にしっかりと調べたのでスムーズに装着完了(なかなか難しいです…)。
- スペースを有効活用できる(かなり広くなる)
- 出入りが楽チンになる(中腰でかがむ必要がなくなる)
- メッシュ窓があるので明るくて風通しが良い(快適にテントの中に引き込もれる)
- スキマができる…(風が強いと大変)
- 取り付け方がなかなか難しい…(事前に動画で勉強するのが良い)
- 価格が結構高い…(15,400円)
テント内の様子を動画でご紹介
\広々快適/
『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ』の最大の特徴はサイドフラップの三角の下のスペースを有効活用できるところです。
テントをフルクローズにしても広々快適にすごせます。
フロントフラップの隙間対策



セリアの『テント・シートクリップ』(アリゲータークリップ)を使って『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ』を固定してみました。

- 現在(2022年1月時点)はクリップを片側7個に増やして固定。
- 風が強いときでも安定しています。
- クリップの色はブラックが目立ちにくいです。
参考 サーカスTC DX専用フロントフラップのスキマ対策の記事を読む
フロントフラップは高さ(長さ)が短い??

上の写真は付属品のサブポールを使ってフロントフラップを装着した状態です。
フロントフラップの高さ(長さ)が少し短くてスカートが浮いています…。
微妙に高さ(長さ)が足りていないように思います。
Twitterで調べたら、同じように「フロントフラップの高さ(長さ)が短い」と感じている方がいらっしゃいました。
ポールの長さを短くしてフロントフラップを装着してみた





長さを8段階に調整できる『FIELDOORのアルミポール』を使ってフロントフラップを装着してみました。
ポールの長さを5cmくらい短くしたところ良い感じにピッタリフィット。
左右のスカートも浮いていません。
付属品のサブポールを使うとイマイチなので、これからフロントフラップを装着するときは『FIELDOORのアルミポール』を使っていきます。
サーカスTC DXについてよくある質問
Q
サーカスTC DXの定価はいくらですか?
A
「43,780円」です(税込み)。
2022年リニューアル後の『サーカスTC DX+』(プラス)は「47,300円」です(税込み)。
Q
サーカスTC DXの入荷予定日はいつですか?
A
次の公式サイトの商品ページに入荷予定が記載されています。
サーカスTC DX(サンド)
サーカスTC DX(ダックグリーン)
サイドフラップがあるだけで快適さが全然違う

サーカスTC DXだけにあるサイドフラップは『日差しの強い夏』や『雨天時』に便利です。
サイドフラップのおかげで快適なキャンプが楽しめます。
アルパカストーブはオシャレで映える

アルパカストーブの新色オリーブはオシャレで映えます。
- 手軽に使える暖房器具(冬キャンプの必需品)
- 天板の上で料理ができる(お湯も沸かせて便利)
- 価格がちょっとお高め…(安さを優先するなら「パセコ」がおすすめ)
雨に濡れたサーカスTC DXを布団圧縮袋に入れる

サーカスTC DXのレイアウト

スカートが浮くときの対策方法

参考 サーカスTC DXのスカートが浮くときの対策方法の記事を読む
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