- ローコットが入る(それなりに広く使える)
- フルメッシュで涼しい(虫の侵入も防げて通気性が良い)
- 三角形で吊るして使える(設営が楽チン・ポールを組み立てる必要がない)※
※ドーム型のインナーテントはポールが壊れる可能性があるので耐久性がやや不安。サイズも小さめでローコットが入らないものが多いです。
- 身長170cmくらいまでが限界…(横になって寝ると足先があたる)
- 吊るす『ゴムひも』がすぐ切れそう…(頑丈なヒモに交換した方がいい)
- 耐久性はまだよくわからない…(生地がすぐやぶれそうな感じはしない)
夏キャンプの虫対策を兼ねて『サーカスTCDX』に入れて使う2人用の『メッシュインナーテント』をAamazonで購入しました。
価格が「3,899円」と安かったので勢いでポチッと(他メーカーの相場より割安感あり)。
※2022/05/02時点では価格が「4,799円」に上がっていました。
サーカスTC DX・ソロキャン用のミニ蚊帳として使います。
横幅230 × 奥行140 × 高さ160cm
※メーカーが公表しているサイズです。


- 実際にコットを入れて寝たらギリギリのサイズ感でした…。
- 身長170cmくらいまでなら快適に使えます。
- 奥行きがあるのでコットの横に物が置けて便利です。
\写真でイメージ/


こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
Kadahisのメッシュインナーテントを使った感想

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)を使った感想は次のとおりです(購入日は2022年3月)。
- 4,000円以下で買えて安かった(普通に使える)
- 一人で寝るだけなら十分に広い(ミニ蚊帳として大活躍)
- サーカスTC DXと相性が良い(三角形で吊るすタイプは設置後に無駄なスペースが少ない)
※2022/05/02時点では価格が「4,799円」に上がっていました。
(参考)テンマク公式・モノポールインナーテント
Nクールでひんやり快適


ニトリのNクール敷きパッド・ひんやりケット(タオルケット)は夏キャンプの必需品です。
- サラッとした肌ざわりで寝心地が良い(涼しい)
- ミニ蚊帳と一緒に使うと夏キャンプの夜が快適になる(便利)
- お手頃価格なので気軽にガンガン使える(汚れたらすぐ洗える)※
Nクール敷きパッド・ひんやりケット(タオルケット)を使えば夏の暑い夜でもサラッと快適な寝心地です。
コットやマットに直接汗がつかない(衛生的)
洗濯機で洗えてすぐ乾くのでとっても使いやすいです。
テンマク公式のインナーテント(4/5)は大きすぎる…
テンマクデザイン公式のサーカスTC用の『メッシュインナーテント4/5』は大きすぎるので候補から除外しました。
理由は「土間スペースが少なくなる」から
いつもサーカスTC DXを設営するときは『フロアレス』にしているので、大きなインナーテントは僕のキャンプスタイルには合いません。
コットを置いて寝るスペースが確保できる「ミニ蚊帳」で十分です。
ドーム型のインナーテントはせまくてポールが壊れやすい
ドーム型のインナーテントを使った『カンガルースタイル』も定番です。
候補として考えましたが、やめた理由は次のとおり。
- ポールが壊れやすい…
- せまくてコットを置きにくい…
- 組み立てるのが少し面倒くさい…
実際のサイズ感(身長170cmでギリギリ…)
Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の実際のサイズ感をご紹介します。
『ローコット』と『インフレーターマット』を使用。
身長170cmでギリギリでした…。
頭側

コットとインフレーターマットの頭側です。
足先側

コットとインフレーターマットの足先側です。
全体

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)にコットとインフレーターマットを入れた状態(全体)です。
顔のすぐ上にメッシュインナーがくる…

実際に寝てみると顔のすぐ上にメッシュインナーがきます…。
身長170cmでギリギリでした。
足先がメッシュインナーにあたる…

足先がメッシュインナーに軽くあたります…。
感触がフワッと軽いのでそれほど気にならなかったです。
奥行きがあるのでコットの横に荷物が置ける(便利)


Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)は奥行きがあるのでコットの横に荷物が置けます。
上の写真は無印良品の『ジュートマイバッグ』です。
ダブルファスナー

Kadahisのメッシュインナーテントはダブルファスナーです。
おもちゃっぽい感じでチープなつくり…。
入り口①(L字の反対向きに開く)

メッシュインナーテントの入り口は両側に2つあります。
上の写真は縦に大きく開く入り口です(L字の反対向きに開閉できる)。
入り口②(丸く開く)

反対側(奥側)にある入り口は丸く開きます。
サーカスTC DXとの隙間(すきま)

メッシュインナーテントとサーカスTC DXの隙間(すきま)です。
⛺️キャンプ場で使った様子
Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)をキャンプ場で使った様子をご紹介します。
- メッシュインナーテントのみ設置
- コット・マットを入れた状態
- 実際の使用例①(幅60×奥行43cmの小さめのテーブル)
- 実際の使用例②(幅90×奥行60cmの大きめのテーブル)
①メッシュテントのみ設置


Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)を設置した状態です。
いつも『サーカスTC DX』をフロアレスで使っています。
コットとマットを入れた状態


Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)に、
- VENTLAXの2WAYコット
- VENTLAXのインフレーターマット
を入れた状態です。
2WAYコットは脚をつけないで『ロースタイル』にしています。
インフレーターマットは厚みがあって寝心地が良いです。
実際の使用例①(幅60×奥行43cmの小さめのテーブル)


幅60×奥行43cmの小さめのテーブルを中心に置いたレイアウトです。
左右に『コンテナ』や『ラック』を置いていますが広々快適。
実際の使用例②(幅90×奥行60cmの大きめのテーブル)

幅90×奥行60cmの大きめのテーブルを中心に置いたレイアウトです。
『サーカスTC DX』はソロキャンならかなり広く使えます。
メッシュインナーテントの取り付け方
Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の取り付け方は次のとおりです。
- グランドシートを敷く
- ペグダウン
- 吊るす
グランドシートを敷く


最初に『グランドシート』を敷きます。
地面からの湿気でテントの底が濡れるのを防ぐために使用。
今回はユタカメイクの『PE透明糸入りシート』と『グリーンシート』を二重に敷きました。
価格が安くて丈夫です(おすすめ)。
ペグダウン

メッシュインナーテントの四隅(よすみ)をペグダウンします。
奥側はハンマーでペグを打ちにくいです…。
吊るす

最後にメッシュインナーテントを吊るして完成。
『サーカスTC DX』はセンターポール上部にフックがあります。
カラナビを使用

カラナビを使うと簡単に引っかけることができます。
完成


Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の取り付けが完了しました。
コットを置いて寝るだけのスペースです。
これで夏の夜に蚊がプーンと飛んできてイラッとすることもありません。
フルメッシュで虫対策も完璧
商品写真
Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の商品写真です。
新品の状態(ビニール梱包)

新品の状態のKadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)です。
宅急便の梱包はビニールで2重にされていました(ダンボールはなし)。
ビニール袋から出した状態

梱包のビニール袋から出した状態のKadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)です。
2Lのペットボトルと大きさを比較

2Lのペットボトルを並べて大きさを比較してみました。
Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の収納サイズは『直径13×39cm』です。
手に持ったサイズ感

手に持ったサイズ感です。
メッシュインナーテントの重さは『887g』しかありません(軽い)。
収納ケースの口部分を拡大

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の収納ケースの口部分を拡大しました。
中身(本体)を少し出した状態

収納ケースから中身(本体)を少し出した状態です。
メッシュインナーテント本体がクルクルと丸めて収納されています。
ヒモで縛ってある

メッシュインナーテント本体はヒモで縛ってあります。
収納ケースと本体

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の、
- 収納ケース(左)
- メッシュインナーテント本体(右)
です。
付属品のペグ(小袋)


メッシュインナーテント本体の中に付属品のペグが入った小袋があります。
付属品のペグ

付属品のペグはペラペラで軽いです。
このペグを使う予定はないのですぐ捨てました。
❌デメリット

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)のデメリットは次のとおりです。
- 身長170cmくらいまでが限界…(横になって寝ると足先があたる)
- 吊るす『ゴムひも』がすぐ切れそう…(頑丈なヒモに交換した方がいい)
- 耐久性はまだよくわからない…(生地がすぐやぶれそうな感じはしない)
ヒモを交換(2022/07/21追記)

ゴム紐 → ガイロープへ交換
(失敗)長さが短かった…

ガイロープの長さが短かったのでカラナビを3個連結して引っかけています。
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)のメリットは次のとおりです。
- ローコットが入る(それなりに広く使える)
- フルメッシュで涼しい(虫の侵入も防げて通気性が良い)
- 三角形で吊るして使える(設営が楽チン・ポールを組み立てる必要がない)※
※ドーム型のインナーテントはポールが壊れる可能性があるので耐久性がやや不安。サイズも小さめでローコットが入らないものが多いです。
お店ごとに探せて便利
価格・サイズ・重さなどの仕様

Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)の価格・サイズ・重さなどの仕様は次のとおりです。
メッシュインナーテント (2人用蚊帳) | |
---|---|
価格 | 3,899円(2022年3月購入時) |
使用サイズ | 横幅230 × 奥行140 × 高さ160cm |
収納サイズ | 直径13×39cm |
重さ | 887g |
サーカスTC DXについてよくある質問
Q
サーカスTC DXの定価はいくらですか?
A
「43,780円」です(税込み)。
2022年リニューアル後の『サーカスTC DX+』(プラス)は「47,300円」です(税込み)。
Q
サーカスTC DXの入荷予定日はいつですか?
A
次の公式サイトの商品ページに入荷予定が記載されています。
サーカスTC DX(サンド)
サーカスTC DX(ダックグリーン)
三角形で吊るすインナーテントはサーカスTCDXと相性抜群


Kadahisのメッシュインナーテント(2人用蚊帳)は使いやすい『ミニ蚊帳』です。
- 4,000円以下で買えて安かった(普通に使える)
- 一人で寝るだけなら十分に広い(ミニ蚊帳として大活躍)
- サーカスTC DXと相性が良い(三角形で吊るすタイプは設置後に無駄なスペースが少ない)
※2022/05/02時点では価格が「4,799円」に上がっていました。
夏キャンプは虫が多くて大変です。
とくに寝ているときに耳元で蚊が「プーン」と飛んでいる音は最悪…。
メッシュインナーテントがあれば虫対策もバッチリ
おまけに通気性が良くて涼しいので、よかったら使ってみてください。
(参考)テンマク公式・モノポールインナーテント
Nクールでひんやり快適


32mmのセンターポールに使えるランタンハンガー

スカートが浮くときの対策方法

参考 サーカスTC DXのスカートが浮くときの対策方法の記事を読む
雨に濡れたサーカスTC DXを布団圧縮袋に入れる

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