キャンプで寝れない・寝るときに腰が痛いと感じている方におすすめのギアをご紹介します。
枕はニトリで買ったパイプ素材の洗えるタイプが使いやすいです。
空気を入れてふくらませる『エアー枕』も便利ですが、感触がパンパン(パツパツ)で寝心地がイマイチだったりすることも…。
『コット』と『マット』を使えばキャンプ場でも自宅と同じようにグッスリ熟睡できます。
\写真でイメージ/
タップできる目次(もくじ)
枕
ニトリの枕は種類が豊富です。
- 素材(低反発~パイプ)
- かたさ(やわらかめ~かため)
- 高さ(低め~高め)
を調整すれば自分好みの枕が見つかります。
サイズが大きめで徒歩キャンプで持ち運ぶことは難しいですが、オートキャンプをされる方にはおすすめです。
- 高さがちょうどいい(やや低めで自分好みでピッタリ)
- 大きさがちょうどいい(幅35×奥行50×高さ6cm)
- パイプ素材で丸洗いできる(衛生的)
(注意)
※高さが低めの枕なので、高めの枕が好きな方には合いません。
※高めの枕が好きな方は別の枕を選んでください。
※サイズも小さめです。
ニトリの枕を使った感想
ニトリの枕(パイプ・高さ調整・丸洗い可)を使った感想は次のとおりです。
- 適度なクッション性(快適に眠れる)
- 大きさがちょうどいい(大きすぎず小さすぎない)
- お手入れが簡単(丸洗いできる)
キャンプ場で使った様子
枕を置いた状態
枕を置く前の状態
『VENTLAX』の2WAYアジャスタブルコットを使用
商品写真
ニトリの枕(パイプ・高さ調整・丸洗い可)と枕カバーの商品写真です。
続き ニトリの枕の記事を読む
コット
VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』は間違いなく買って損はないギアです。
- キャンプでぐっすり熟睡したい
- 今使っているエアーマットがイマイチ
- コットを購入しようか悩んでいる
という方は、ぜひ購入候補に入れてみてください。
耐荷重150kgで丈夫、寝返りをうったときにギシギシ音がしません。
小さめのテントにも大きめのテントにも使えて、おまけにベンチ代わりに座ることもできます。
張りがしっかりしているので、組み立ててから軽く叩くと太鼓やドラムのような音がします。
\太鼓のような音がする(動画)/
VENTLAXのコットを使った感想
VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。
- 最高の寝心地で気分爽快(一度使うとコットなしでは寝れなくなる)
- VENTLAXのマットと一緒に使うと高級ベッドになる(ぐっすり快眠)
- ハイ&ローの2WAY仕様が便利(小さめのテントでも使える・ベンチにも使える)
⛺️キャンプ場で使った様子
使い方(組み立て方法)
\組み立て解説動画(公式)/
商品写真
⭕️メリット
VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』のメリットは次のとおりです。
- 便利な2WAY仕様(ハイスタイル:高さ37cm・ロースタイル:高さ17cm)
- ギシギシ音がしない(寝返りをうっても静か)
- 張りがしっかりしている(叩くと太鼓のように音がなる)
❌デメリット
VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』のデメリットは次のとおりです。
- 脚フレームをポールに取り付けるときが少し大変…(慣れると簡単)
- グイッと押し込んでロックするのが最初は難しい…(最初は壊れそうで怖い)
- 脚フレーム付属のゴムバンドが切れたり、紛失したりしそう…(固定式ではない)
続き VENTLAXの2WAYアジャスタブルコットの記事を読む
マット
VENTLAXのインフレーターマットは、「エアー」と「ウレタン」の良いとこ取りをしたマットです。
低反発ベッドのような快適な寝心地
エアーマットのパンパン・パツパツの寝心地が苦手な人におすすめです。
コットと一緒に使うと高級ベッドのような快適な寝心地です。
VENTLAXのインフレーターマットを使った感想
VENTLAXのインフレーターマットを使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。
- 最高のクッション性で寝心地が良い(一度使うとマットなしでは寝れなくなる)
- キャンプ場で寝るのが楽しくなった(背中が痛くないので朝までグッスリ快眠)
- 最初はふくらみ具合がイマイチで焦った…(空気を馴染ませればOK)
マット&コットで朝までぐっすり快眠
使い方(設営・撤収方法)
\設営・撤収の解説動画(公式)/
商品写真
⭕️メリット
VENTLAXのインフレーターマットのメリットは次のとおりです。
- 8cmの厚みでクッション性が良い(ふかふかパンパン)
- 使うときはバルブを開けるだけでOK(大きなバルブが2個あるので早い)
- 生地の質感が良い・汚れても拭きやすい(見た目がカッコいい)
❌デメリット
VENTLAXのインフレーターマットのデメリットは次のとおりです。
- 最初に使うときにウレタンに空気を馴染ませないとダメ(膨らみ具合がイマイチで焦る…)
- 片付けのときに巻くのが面倒くさい(膝で押しながら空気を抜いて巻いていくと良い)
- 収納時のサイズが大きい(車じゃないと積むのは厳しい…)
敷きパッド・ひんやりケット
夏キャンプで快適に涼しく寝るためにニトリの『Nクール』アイテムを購入することに。
価格の安さを最優先にして決めました。
\ニトリ・Nクール/
価格 | サイズ | |
---|---|---|
Nクール 敷きパッド | 999円 | シングル (幅100×奥行200cm) |
Nクール ひんやりケット | 1,990円 | シングル (幅140×奥行190cm) |
※ニトリのNクール商品は種類が豊富です(多すぎてよくわからない…)。上記商品以外にもたくさんあるのでお好みのアイテムを見つけてください。
ニトリのNクール敷きパッド・ひんやりケット(タオルケット)を使った感想
ニトリのNクール敷きパッド・ひんやりケット(タオルケット)を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。
- サラッとした肌ざわりで寝心地が良い(涼しい)
- ミニ蚊帳と一緒に使うと夏キャンプの夜が快適になる(便利)
- お手頃価格なので気軽にガンガン使える(汚れたらすぐ洗える)※
※Nクールの上のグレードは価格が高めです…。
ニトリのNクール敷きパッドの特徴
ニトリのNクール敷きパッドの特徴は次のとおりです。
- 一番軽くて乾きやすい(洗濯してもすぐ乾く)
- お手頃価格でガンガン使える(990円で買える)
- 軽い使い心地で朝までサラサラな肌ざわり(ひんやり快適)
ニトリのNクールひんやりケット(タオルケット)の特徴
ニトリのNクールひんやりケット(タオルケット)の特徴は次のとおりです。
- リバーシブル仕様(『もちもち冷感面』と『凹凸ワッフル』)
- ふんわり軽い肌ざわり(寝心地が良い)
- 洗濯機で洗える(ネット使用)
Nクールの敷きパッドとひんやりケットをセッティングする流れ
- STEP
ミニ蚊帳・コット・マット
サーカスTC DXの中にミニ蚊帳をセットして、ローコット・マットを入れた状態です。
春先のまだ肌寒いときははこの上にシュラフをセットして寝ています。
- STEP
Nクール・敷きパッドをセッティングする
コットとインフレーターマットの上に『Nクール・敷きパッド』をセッティングします。
敷きパッドのサイズが「幅100×奥行200cm」あるので、ハミ出た部分をマットの下に折りたたんでセット完了。
- STEP
Nクール・敷きパッドを敷いた状態
ニトリのNクール・敷きパッドを敷いた状態です。
頭側と足先側のハミ出た部分は折りたたんでいません。
敷きパッドの左右だけをマットの下に折りたためばOKです。
- STEP
枕を置く
枕はニトリで買った『ミニサイズのパイプ枕』を使っています。
通気性がよくてクッション性も良好。
丸洗いできるところもうれしいポイントです。
- STEP
Nクール・ひんやりケット(タオルケット)をセッティングする
最後にニトリのNクール・ひんやりケット(タオルケット)をセッティングします。
薄手の生地でとっても軽いです。
- STEP
ふんわり広げてセット完了
ひんやりケット(タオルケット)を全体にふんわり広げればセット完了です。
サイズは「幅140×奥行190cm」あります。
コットより大きめのサイズなので横になった身体全体をやさしく包み込んでくれます。
- STEP
暑い夏でも快適な寝心地
ニトリの『Nクール敷きパッド』と『ひんやりケット』を使えば暑い夏でも快適な寝心地です。
汗をかいたり汚れたりしたときは洗濯機で洗えるので清潔さをキープ。
⭕️メリット
ニトリのNクール敷きパッド・ひんやりケット(タオルケット)のメリットは次のとおりです。
- 敷きパッドを使うとコットやマットが汗で汚れにくい(快適)
- ひんやりケットはフワッと軽くて寝心地が良い(気持ちいい)
- 洗濯機で洗えてすぐ乾く(清潔さをキープ)
❌デメリット
ニトリのNクール敷きパッド・ひんやりケット(タオルケット)のデメリットは次のとおりです。
- Nクールは種類が多すぎてわかりにくい…(お店でも探しにくい)
- 上のグレードは価格が少し高い…(普通のNクールが一番安い)
- 運搬時にそこそこの大きさになる…(コンパクトにはならない)
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
便利なアイテムを使ってキャンプで快眠
便利なアイテムを使えばキャンプでぐっすり快眠できます。
マットとコットを使えば腰が痛くならないのでおすすめです。
朝まで熟睡できればキャンプの疲れもしっかり取れます。
一度使ったら快適な寝心地にハマること間違いなしです。