ゆるキャン△聖地のキャンプ場まとめ

【冬キャンプ】ワンポールテントの防寒対策は?快適にすごすコツをご紹介

  

僕はワンポールテントの『サーカスTC DX』を一年中使ってキャンプを楽しんでいます。

【冬キャンプ】ワンポールテントの防寒対策は?快適にすごすコツをご紹介
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【冬キャンプ】ワンポールテントの防寒対策は?快適にすごすコツをご紹介

サーカスTC DXはソロキャンプにもファミリーキャンプにも使える便利なテント。

設営が簡単で広くて快適

   

寒い冬キャンプを快適にすごすコツ・ポイントは次の2つです。

  1. テント内ですごすときの温度対策(ストーブ)
  2. 寝るときの保温・底冷え対策(コット・マット・シュラフ)

  

注意点
  • テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
  • 石油ストーブを使用するときは一酸化炭素中毒に注意が必要です。
  • こまめな換気を心がけてください(一酸化炭素チェッカーは必須)。

    

こちらの記事では実際に防寒対策に使っているギアをご紹介します。

冬キャンプは寝るときのシュラフが最重要

   

\実際の使用例(シュラフを二重)/

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シュラフを二重にして使う
【冬キャンプ】ワンポールテントの防寒対策は?快適にすごすコツをご紹介
−4℃で外は寒い…

シュラフを二重にすれば氷点下の寒さでも朝までグッスリ熟睡

寝ている途中で寒くて目が覚めることもありません。

   

\写真でイメージ/

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石油ストーブ

こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。

TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。

   

石油ストーブ

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アルパカストーブは火力が強くて見た目も可愛いです。

石油ストーブは薪ストーブよりも簡単に使えるところも大きなポイント(準備と片付けが楽チン)。

燃料代も安上がり
(薪より灯油が安い)

アルパカストーブには「専用ケース」がついているので車に積んで持ち運びしやすいです。

  

注意点
  • テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
  • 石油ストーブを使用するときは一酸化炭素中毒に注意が必要です。
  • こまめな換気を心がけてください(一酸化炭素チェッカーは必須)。

寒い季節は『おこもりキャンプ』が最高

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冬キャンプは『サーカスTC DX』の広いスペースを贅沢に使って「おこもりキャンプ」を楽しんでいます。

ストーブと鍋料理が最高

   

(参考)暖かさのイメージ
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サーカスTCDX内で使用
  • 外が「0℃」ならテント内は「10~15℃」くらい。
  • 外がマイナス5℃」ならテント内は「5~10℃」くらい。
  • フリースを着ていれば十分暖かいです(快適にすごせる)。

おでんをじっくりコトコト煮る

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アルパカストーブの上で『おでん』を煮込んでみました。

おでんの材料を鍋に入れてストーブの上に置くだけで美味しいおでんの完成(とっても簡単)。

  

熱々のおでんを食べながらビールを飲んだり日本酒を飲んだりするのは最高です。

テントの中でまったりすごす冬キャンは楽しい。

お湯を沸かして焼酎のお湯割りを楽しむ

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アルパカストーブの上に『やかん』を置いてお湯を沸かしてみました。

寒い冬キャンプはお湯が大活躍します。

  • 湯たんぽに使ったり
  • 食器を洗うときに使ったり
  • 焼酎のお湯割りを飲んだり

するときに使えるので便利です。

商品写真

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専用ケースつき
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新色オリーブドラブ

アルパカストーブ(新色オリーブドラブ)は見た目が可愛くて火力が強い

めっちゃカッコいい

専用ケースがついているので車に積んで持ち運びしやすいところもうれしいポイント。

  

\ブラック/

   

続き アルパカストーブの記事を読む

薪ストーブ

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冬キャンプの定番ギアといえば『薪ストーブ』です。

男のロマンあふれるギア

   

  

注意点
  • テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
  • 石油ストーブを使用するときは一酸化炭素中毒に注意が必要です。
  • こまめな換気を心がけてください(一酸化炭素チェッカーは必須)。

薪ストーブと石油ストーブのどっちがおすすめ?

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「薪ストーブと石油ストーブのどっちがおすすめなのか?」について本音と言うと次のとおりです。

  • 薪ストーブは準備と片付けがめっちゃ面倒くさいです…。
  • (上級者向けのギアなので初心者にはおすすめしません)
  • 冬キャンの暖房器具で使うなら石油ストーブがおすすめ

※車に積めるなら家で使っている石油ストーブ(例えばCORONAの長方形のストーブとか)をキャンプ場に持っていくのも1つ(くれぐれも幕内の火器使用は自己責任で)。

薪ストーブが燃えている動画(炎が美しい)

テンマクの薪ストーブは両サイドに窓があります。

ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら、まったり好きなお酒を飲んでいる時間が最高に幸せです。

癒やしのひととき

コット

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キャンプで愛用しているコットはVENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』です。

  • ハイスタイル
  • ロースタイル

切り替えがとっても簡単(付属のポールを差し込むだけでOK)。

    

防寒対策のポイント
  • 冬キャンプは地面の冷気が伝わりにくいハイコットを使用。
  • 地面との間に荷物を置いてさらに底冷え対策をする。
  • マットを二重に敷いて保温効果アップ。

VENTLAXのコットを使った感想

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VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。

  • 最高の寝心地で気分爽快(一度使うとコットなしでは寝れなくなる)
  • VENTLAXのマットと一緒に使うと高級ベッドになる(ぐっすり快眠)
  • ハイ&ローの2WAY仕様が便利(小さめのテントでも使える・ベンチにも使える)

使い方(組み立て方法)

\組み立て解説動画(公式)/

商品写真

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⭕️メリット

VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』のメリットは次のとおりです。

メリット
  • 便利な2WAY仕様(ハイスタイル:高さ37cm・ロースタイル:高さ17cm)
  • ギシギシ音がしない(寝返りをうっても静か)
  • 張りがしっかりしている(叩くと太鼓のように音がなる)

❌デメリット

VENTLAXの『2WAYアジャスタブルコット』のデメリットは次のとおりです。

デメリット
  • 脚フレームをポールに取り付けるときが少し大変…(慣れると簡単)
  • グイッと押し込んでロックするのが最初は難しい…(最初は壊れそうで怖い)
  • 脚フレーム付属のゴムバンドが切れたり、紛失したりしそう…(固定式ではない)

   

   

続き VENTLAXの2WAYアジャスタブルコットの記事を読む

マット

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VENTLAXのインフレーターマットは、「エアー」と「ウレタン」の良いとこ取りをしたマットです。

低反発ベッドのような快適な寝心地

エアーマットのパンパン・パツパツの寝心地が苦手な人におすすめです。

  

コットと一緒に使うと高級ベッドのような快適な寝心地です。

厚みがあるので底冷えしないところもポイント

VENTLAXのインフレーターマットを使った感想

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VENTLAXのインフレーターマットを使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。

  • 最高のクッション性で寝心地が良い(一度使うとマットなしでは寝れなくなる
  • キャンプ場で寝るのが楽しくなった(背中が痛くないので朝までグッスリ快眠)
  • 最初はふくらみ具合がイマイチで焦った…(空気を馴染ませればOK)

マット&コットで朝までぐっすり快眠

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使い方(設営・撤収方法)

\設営・撤収の解説動画(公式)/

商品写真

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⭕️メリット

VENTLAXのインフレーターマットのメリットは次のとおりです。

メリット
  • 8cmの厚みでクッション性が良い(ふかふかパンパン)
  • 使うときはバルブを開けるだけでOK(大きなバルブが2個あるので早い)
  • 生地の質感が良い・汚れても拭きやすい(見た目がカッコいい)

❌デメリット

VENTLAXのインフレーターマットのデメリットは次のとおりです。

デメリット
  • 最初に使うときにウレタンに空気を馴染ませないとダメ(膨らみ具合がイマイチで焦る…)
  • 片付けのときに巻くのが面倒くさい(膝で押しながら空気を抜いて巻いていくと良い)
  • 収納時のサイズが大きい(車じゃないと積むのは厳しい…)

   

   

続き VENTLAXのインフレーターマットの記事を読む

シュラフを二重にして使う

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冬キャンプでは、

  • 内側:ダウンシュラフ(マミー型)
  • 外側:化繊シュラフ(封筒型)

二重にして使っています。

   

枕はニトリの安い『パイプ素材』のタイプです(洗えて衛生的)。

シュラフを二重にした状態

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シュラフを二重にすると寝にくいのでは?」と思われるかもしれませんが、特に問題はありません。

ぐっすり快眠

シュラフ全体の様子

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外側の化繊シュラフは『封筒型』(四角いスクエア型)でつくりがゆったりしています。

中にダウンシュラフを入れても足もとが窮屈に感じることはありません。

広々快適

   

❌シュラフを二重にするデメリット

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冬キャンプでシュラフを二重にして使うデメリットは次のとおりです。

デメリット
  • ファスナーが2つになるので入りにくい…(出にくい)
  • ファスナーの開け閉めが地味に面倒くさい…(2回になる)
  • シュラフを2つ持ち運ぶ必要がある…(こればかりは仕方ない)

⭕️シュラフを二重にするメリット

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冬キャンプでシュラフを二重にして使うメリットは次のとおりです。

メリット
  • 防寒効果がしっかり(空気の層ができて暖かい)
  • 高価なダウンシュラフを買うより安上がり
  • 外側に化繊シュラフを使えば『結露』に強い(ダウンシュラフは結露に弱い)

内側:ダウンシュラフ(Hilander)

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内側に入れるHilander(ハイランダー)の3シーズン用の『ダウンシュラフ600』です。

メインで使っているシュラフ

   

参考 Hilander・ダウンシュラフ600の記事を読む

ダウンシュラフ600の特徴

Hilander(ハイランダー)の『ダウンシュラフ600』の特徴は次のとおりです。

  • ダウンシュラフの中では安い(15,999円)
  • 収納時はかなりコンパクトになる
  • 11月頃までなら単体使用でも十分暖かい

   

シュラフを広げた状態

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Hilander(ハイランダー)の『ダウンシュラフ600』を広げた状態です。

ふっくらモコモコ

袋から出したときはシワシワですが、時間がたつとフワフワに膨らみます

シュラフの全体(マミー型)

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Hilander(ハイランダー)の『ダウンシュラフ600』の全体です。

『マミー型』でフィット感が良い

   

外側:化繊シュラフ(Snugpak)

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Snugpak(スナグパック)の『化繊シュラフ』です。

サブで使っているシュラフ

ノーチラス スクエアライトジップの特徴

Snugpak(スナグパック)の『化繊シュラフ』の特徴は次のとおりです。

  • 春夏の2シーズン対応
  • 広げて布団代わりにも使える(車中泊にもOK)
  • 迷彩柄(カモフラ)がカッコいい

    

シュラフを広げた状態

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Snugpak(スナグパック)の『化繊シュラフ』を広げた状態です。

中綿が化学繊維なので洗濯機で丸洗いができます。

シュラフの全体(封筒型)

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Snugpak(スナグパック)の『化繊シュラフ』の全体です。

『封筒型』でゆったり広々

   

キャンプ飯についてよくある質問

Q

簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?

A

はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理

Q

『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?

A

はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品

防寒対策をしっかりしてワンポールテントでおこもりキャンプ

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寒い冬キャンプを快適にすごすコツ・ポイントは次の2つです。

  1. テント内ですごすときの温度対策(ストーブ)
  2. 寝るときの保温・底冷え対策(コット・マット・シュラフ)

  

注意点
  • テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
  • 石油ストーブを使用するときは一酸化炭素中毒に注意が必要です。
  • こまめな換気を心がけてください(一酸化炭素チェッカーは必須)。

   

\実際の使用例(シュラフを二重)/

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シュラフを二重にして使う
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−4℃で外は寒い…

冬キャンプは寝るときのシュラフが最重要

シュラフを二重にすれば氷点下の寒さでも朝までグッスリ熟睡

寝ている途中で寒くて目が覚めることもありません。

   

\写真でイメージ/

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石油ストーブ

厳選 買ってよかったキャンプ用品

後悔 買って失敗したキャンプ道具まとめ

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